9月27日(金)総裁選

 岸田総理大臣の後任を選ぶ自民党総裁選挙は高市経済安全保障担当大臣、小林鷹之氏、林官房長官、小泉進次郎氏、上川外務大臣、加藤元官房長官、河野デジタル大臣、石破元幹事長、茂木幹事長の、今の仕組みで過去最多となる9人が立候補し、国会議員1人1票の「国会議員票」368票と全国の党員・党友による投票で配分が決まる「党員票」368票のあわせて736票で争われた。TV中継を見ながら、午後1時から党本部8階のホールで国会議員による投票が行われ、昨日までに党員・党友が郵便などで投票した「党員票」とあわせて開票結果が発表された。有効票735票のうち、高市氏が国会議員票72票、党員票109票のあわせて181票。石破氏が国会議員票46票、党員票108票のあわせて154票。この2人の決戦投票の前に1回目の投票で2位となった石破氏の演説で国を守っていく。そして国民を守っていく。一人一人が幸せを実感できる、安心と安全を実感できる、もう一度、一人一人に笑顔が戻ってくる日本を必ずつくっていく。日本国のために全身全霊を尽くしていくと、同じく1回目の投票で1位となった高市氏は、どこに住んでいても安全に暮らすことができ、必要な医療や福祉、質の高い教育を受けられ、働く場所がある日本列島を一緒につくり、次の世代に受け渡していこう。国でも地方でも選挙に勝ち続ける自民党をつくっていこうと。決選投票の結果、石破元幹事長が215票、高市経済安全保障担当大臣が194票で、石破氏が1回目で1位になった高市氏を逆転し、新しい総裁に選出された。反映してかどうか1ドル143円と円高に。
 さて、議会も閉会し、本日ギリギリで、特定健診を受けた。その後、アニマルクラブ石巻パネル展がイオンモール石巻で10月6日まで展示されている。アニマルクラブは、「自分にできることで不幸な動物を助けたい」人達が、あきらめずに根気よく命をつなぎ、現状を社会に送るボランティア活動の団体。動物に優しい街にするには市民が自覚と行動力を持つことが第一歩とかわいそうな野良猫の現実と向き合う人には協力したいや「石巻市民が足を運びたくなる田代島にするための提案」「たけやん」の紹介コーナーなどもある。さらに、イオンモール石巻の1階に石巻市雄勝町出身で元バレーボール男子日本代表(2023年3月に31歳の若さで逝去した)藤井直伸さんのユニホームや写真パネルが展示されている。10月31日まで。久しぶりにメンズカーブスで汗をかいて、ゆったりとランチしながら前述の自民党総裁選挙をTVで見る。その後、ご案内をいただいた湊不動沢山の不動尊堂の「不動明王秋季大祭」の前夜祭へ。出店もあり赤飯、水あめ、おでんやたこ焼きを購入。懇談し「ノウマク サマンダ バサラ ダンカン」を唱え安寧を願った。

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