11月1日(金)灯台の日
第14回全国原子力発電所立地議会サミット第2日目。昨日、5分科会で議員同士が、原子力発電等の課題について議論し、また、各立地地域における固有の問題等について情報交換を行うことにより、住民の安全・安心の確保と地域の振興に資することを目的に従って議論した件を全体会において分科会毎に報告を行った。続いて、国から講評として経済産業省資源エネルギー庁電力・ガス事業部 原子力立地政策室室長前田博貴さん、文部科学省研究開発局原子力課立地地域対策室 室長補佐上山 亨治さん、内閣府政策統括官(原子力防災担当)付 参事官(総括担当) 木野修宏さん、原子力規制庁放射線防護企画課総括補佐 齋藤朗さんからコメント。10時15分から閉会式。サミット宣言を朗読し満場一致の拍手で採択し閉会の挨拶で終了。移動して東京駅で、輪島塗のおひげ、金沢箔を全身に施し、加賀友禅柄の菊やぼたん、色彩には赤・黄・緑・紺青・紫の九谷五彩を使用し、全国に誇る石川の伝統工芸の技術が取り入れられてい石川県観光PRマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」と会う。郷土品とふるさと納税推進を東京駅での実施は参考になる。来週お邪魔するお話をすると観光パンフなどいただく。積極的な活動にエールを送りたい。午後5時、小積浜五十鈴神社到着。遅くなったが、霜月1日の参拝。榊をいただき神棚に供えた。自宅で新聞チェック、古代東北の政治文化の中心だった陸奥国府多賀城の創建1300年を記念し、宮城県多賀城市の国特別史跡「多賀城跡」に復元された外郭南門が初めて公開されたと。多賀城は西暦724年に創建し、当時の役所陸奥国府が置かれるなど東北の中心として栄えた。2024年は創建年の年に当たり、1日は復元工事が行われている南門が期間限定でお披露目され、節目を祝うための式典が行われたと、嬉しいニュース。さらに、きょう11月1日は灯台記念日。神奈川県横須賀市にある日本初の洋式灯台、観音埼灯台の建設が11月1日に始まったことにちなんで海上保安庁が1949年に制定した。日本が今のような洋式灯台を建てるようになったのは今から約160年前、アメリカ、イギリス、フランス、オランダの4カ国と結んだ江戸条約で灯台の設置を求められたことが始まり。1869年に完成した日本で初めての洋式灯台、観音埼灯台は当時日本に灯台を建設する技術がなかったため、フランスやイギリスに買入れや指導を依頼していた。宮城県で最初に建てられた灯台は、石巻市の金華山灯台。1876年に点灯を開始し、東北では最古の石で建てられた灯台。石巻市雄勝町にある大須埼灯台は真下にある大須漁港がハートの形に見えることから、ロマンスの聖地にふさわしい灯台を選ぶ恋する灯台に2018年に宮城県では初めて認定されたと。七ヶ浜町にある花淵灯台は、宮城県で唯一階段で最上部まで上れる灯台です。一般的な灯台は白く光りますが、花淵灯台は赤と緑の2色で点灯する珍しい灯台。日本の灯台は、2004年のピーク時に全国に3348基ありましたが、年々減少傾向にあり現在は3105基となっている。ピーク時からは243基減少しました。ちなみに、宮城県の現在の灯台の数は63基。