11月17日(日)原因
東日本大震災から昨日5000日。南浜復興祈念公園では、追悼の灯り。本日の日本経済新聞Scienceには『東日本大震災の謎、掘削で迫る』と千年に1度」の巨大地震はどのようにして起きたのか――。2011年に未曽有の被害をもたらした東日本大震災の発生メカニズムを探る国際共同プロジェクトが9月に始まった。海洋研究開発機構(JAMSTEC)の地球深部探査船「ちきゅう」で震源域の海底を掘削調査し、採取した試料や得られたデータから、12年前の前回調査で残った巨大地震の謎に迫ると。相反する2つの仮説を検証し将来は南海トラフなど様々な海溝型地震に応用できるよう期待したい。
さて、武蔵野美術大学×石巻市博物館「森と海の美術展」開場式が午前8時50分から石巻市博物館で開催(12月15日(日)まで)。今年5月18日に武蔵野美術大学と石巻市が締結した「石巻市博物館を核とした文化芸術振興に関する連携協力協定」に基づく事業。武蔵野美術大学の先生と学生・卒業生、宮城の中高生が石巻で交流し、作品を制作するワークショップ。締結翌日(5月19日)に、牡鹿半島の御番所公園やのり浜を訪れ、森や海を観察・スケッチするフィールドワーク、5月下旬から8月にかけて、大学生・中高生合同での作品制作や、樺山学長による中間講評を行ってきた。その成果として、参加者それぞれが見出した牡鹿の魅力を作品として展示。宍戸教育長と樺山学長が挨拶して作品を見学。学長とご挨拶して学長作品前で毛利さんと。移動して、石巻地区介護福祉フェスティバル2024が石巻市蛇田公民館で開催。オープニングセレモニー、野村さんの進行で主催者中村会長挨拶、石巻市長代理渡辺副市長・東松島市長代理八木副市長・女川町長代理伊丹副町長・宮城県老人福祉施設協議会会木村会長から祝辞。平成29年にスタートして3回行いコロナ禍で中止を余儀なくされ、動画で配信し昨年から復活。セレモニーを終え、お楽しみコーナー(東北ゴールデンエンジェルスパフォーマンス、抽選会開催、キッチンカー、物産販売コーナー)、相談コーナー(介護の就職相談、介護のお悩み相談)、健康チェックコーナーなどなどいっぱい。今後も福祉へ理解とささえあいが広がりますように。その後、11時から渡波公民館で『チャリティーイベント第5回歌謡バラエティーショー』来賓祝辞(前環境大臣伊藤信太郎、宮城県議会副議長本木忠一、石巻市議会丹野清・私、衆議院議員森下千里)、実行委員長渡辺まゆみさん挨拶に引き続き東京の歌謡祭で集まった募金の一部5万2,032円が市のサン・ファン渡波市民夏まつり実行委員会に贈呈され渡波獅子風流千寿会の獅子風流でオープニング。渡辺昭二さん挨拶しChataさんとパチリ、いよいよ幕開け。推してのプログラムでしたが、無事終え、夜は、秋の叙勲受章者となった瑞宝単光章(消防功労)の区長さんと一献。気になっていた兵庫県知事選挙。前知事の斎藤元彦さんが再選を確実にしたと。