12月9日(月)備え

 ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアが2022年2月に全面侵略を始めて以降、ウクライナ兵4万3千人が戦闘で死亡したと主張したとXに投稿した。ウクライナ国民は平和を望んでいるとし、平和の実現には「実効性のある保証」が必要だとの考えを示した。ゼレンスキー氏によると、ウクライナ兵が負傷して手当てを受けたケースは37万件に上る。負傷した兵士のおよそ半分は治療後に戦場に戻ったという。ロシア軍は19万8千人が死亡し、55万人以上が負傷したと主張。今年9月以降、ロシア軍はウクライナ軍の5〜6倍の兵士を失っているとしたという。昨日のジョンレノンのイマジンを思い出す。
Imagine there’s no countries
(想像して、そこに国なんてないと)
It isn’t hard to do
(そんなに難しくないよ)
Nothing to kill or die for
(殺すことも死ぬこともないんだ)
我が国には、『八紘一宇』という言葉がある。意味は、「天下を一つの家のようにすること」または「全世界を一つの家にすること」を意味する語句だ。平和的な早期解決を願う。
 さて、6日に開かれた環境教育委員会で石巻市複合文化施設(マルホンまきあーとテラス)と市河北総合センター、市遊楽館の3施設の指定管理者を来年度から変更する議案を巡り、委員から疑問が相次ぎ、質疑が尽くされていないとして、明日、再度委員会を開くことで会派室で緊急会派会議で疑問点など検証した。これまで3施設は公益財団法人石巻市芸術文化振興財団が行ってきた。石巻市が82.5%(1億円)の出捐しているからだ。今回ここと民間団体「いしのまき・みらいクリエイション」(地元と地元外の2社のグループ)が応募し、クリエイションを指定管理者に選定した案件だ。公募にした経過や応募基準・選定基準などと委員会での質疑を踏まえて検証した。明日の委員会での再審議を注視したい。終えて、二十四節気の大雪が過ぎ朝も冷え込んで来たので冬タイヤ交換へ例年より遅い準備だが、備えあれば憂いなし。

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