12月26日(木)学びー
昨日・今日と比較的に緩い冷たさ、ITCなど優れているので予報もかなり正確だ。生成AIなど新たな勧誘など興味をそそる。特に、最近では、学ぶことが面白さが加わって時間ももったいないと意欲満々だ。そこへ、日本経済新聞社説に「AI時代に何を教えるか」が掲載された。人工知能(AI)の発達などで大きく変わる社会を生き抜く力をどう育むか。中央教育審議会で小中高校の教育内容の基準である学習指導要領の改訂に向けた議論が始まった。AI時代を切りひらく学びの設計図を新しい発想で描いてほしいというものだ。石巻市出身に阿部俊子文部科学相が25日に諮問した多様な子どもの誰もが深く学べる教育課程や、現場の負担を増やさずにそれを実現する方策などが論点。中教審は今後2年かけて答申をまとめると。そういえば、ゆとり教育ならぬゆるみ教育と言われ、2000年代の学力低下問題への対応から内容が増えた今の指導要領には「学習項目が多すぎて教員も子どもも消化できていない」との批判がある。「増やすだけ」の改訂が限界に来ているのは確かだ。新技術や社会の変化に柔軟に対応していくためにも指導要領のあり方を抜本的に見直す時だと。いろいろあるが、多面的に検討してほしいものだ。
さて、石巻市博物館の年間パスポートを更新、その間に博物館を見学。改めて地元小積浜「金華山詣りの旅人が往来した牡鹿の浜・峠」を見る。AIに加え、いのちを大切にする自分自身のルーツ(両親はじめ先祖)や歴史を大事にして欲しい。とつくづく思う。年末のご挨拶を行いながら話しが弾んであまり進まないが、ためになる。同級生のお店で、夕べの件もあり遅いランチ。年末慌ただしく考えることも多い。