1月11日(土)東日本大震災から13年10ヵ月

 東日本大震災から13年10ヵ月、河北新報1面に『ストリートピアノ癒しと交流の旋律 石巻・雄勝』が掲載された。朝メールをいただき感謝。昨年7月から参加させていただいているだけに嬉しい。『東日本大震災の津波に襲われた宮城県石巻市雄勝町で、1台のストリートピアノを通じた音楽イベントが被災者の交流の場となっている。震災後、地元に戻った音楽療法士佐藤久美さん(64)が道の駅「硯上の里おがつ」へのピアノ設置を誘致。…』記事。私のコメントも掲載いただいた。午前10時30分から令和7年石巻市交通安全指導隊出初式が河北総合センター文化交流ホールで開催された。例年との違いは、椅子が用意されていた。通常点検51名の隊員・器具、齋藤正美石巻市長式辞、阿部利昭隊長から訓示。表彰で勤続50年(副隊長兼石巻分隊長 髙橋文生・桃生隊員 成澤光一)はじめ各勤続年数表彰(45年1名、40年2名、30年1名、25年4名、15年1名、10年5名、5年1名)計17名が表彰された。続いて、遠藤宏昭石巻市議会議長・赤間博之宮城県石巻警察署長の祝辞、来賓紹介され、高橋均副隊長の決意表明で閉会。赤間石巻警察署長が述べた武道(心技体)が交通安全にも通じている。決意表明のように飲酒運転撲滅させ交通事故ゼロにしたい。11時30分過ぎに出たのでギリギリ間に合うと思い、道の駅「硯上の里おがつ」の「道の駅ピアノ震災の月命日にコンサート」へ。河北新報1面に掲載されたこともありお客様というよりメンバーとして多くの方々に加わっていただき和やかなコンサート。末永先生ご夫妻のジャズや飛び入りもあって延長。正午を周り、小学4年生で歌った「あの街この街」をリクエストで歌い、また頑張ろうと。その後、道の駅「硯上の里おがつ」内の雄勝硯伝統産業会館で、書道の作品を展示する「学生展」を見学。1月17日まで開催。全国の園児から大学生までの作品。テーマは自由で、審査員で書家千葉蒼玄さんの作品もあり、さまざまな作品が並び楽しめた。続いて、東日本大震災から13年10ヵ月の月命日で石巻市震災遺構大川小学校。手を合わせ、崩壊していた箇所がブルーシートで覆われていた。只野さんに声を掛けていただいた。時はしっかり早くと流れている。いのちを大切にする「生きる」を発信できる拠点としたい。午後2時、遅いランチ。その後お通夜へ弔問してzoom参加での郷土史からのアプローチしたお話しをさせていただいた。その後、愛犬の葬儀。ありがとうございました。合掌

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