1月19日(日)まなざし
大学入学共通テスト問題が新聞に掲載。国語からチャレンジしてみる。『高岡文章「観光は『見る』ことである/ない――『観光のまなざし』をめぐって」』からの出題だが、問1の漢字など解けたが、細かい字で面倒になり日本経済新聞The STYL『地方の神様神社 ほとけさま』へ。神、仏、精霊。人は昔から人ならざるものの存在を思い、恐れ、敬い、祈りをささげてきた。信仰の対象は多種多様だ。特に地方では、時の権力者が認めた仏像や神像のかたちを大きく逸脱した、自由な姿形の像が多くまつられている。つくり手の豊かな想像力に驚き、込められた人々の切なる願いに心が揺さぶられる。時に神仏の区別もあいまいな「神様」や「ほとけさま」。その魅力を探った特集が面白い。
さて、神社で開運マルシェ&渡波マーケット「あけおめマルシェ」。神事を行いキッチンカーや射的、ハンドメイドなど準備完了。11時から渡波獅子舞、午後からは生バンド「タイムスリップと仲間達」がやってくる。ちなみに、伊去波夜和氣命神社(明神社)は、延喜式所載当郡十座の一で、古く字岡の地に鎮座あり、後、寛政8年(1796)今の地に遷祀申しあげた。後水尾天皇の寛永年中大明神の号を受け、宝暦12年(1762)には神祇伯白河三位卿は郷邑(根岸村)氏瀬左門なる者に命じて宮職とし、ここに津田長門と改名したと伝える。(社伝、封内風土記)俗に浜大明神、又は盬竈明神と呼ぶが式内社の故を以って明治初年現社号をする。明治7年4月村社格加列。祭神は、猿田彦神、武甕槌神、経津主神、天照皇大神、倉稲魂命(豊受大神)の五柱を祀る。これらの神々の総称が『伊去波夜和氣命』だ。移動して、仙台塩釜港(石巻港区)耐震強化岸壁整備着工式典が開催される、こもれびの降る丘遊楽館 かなんホール。主催者挨拶(村井嘉浩宮崎県知事・稲田雅裕国土交通省港湾局長)、来賓祝辞(森下千里衆議院議員・石垣のりこ参議院議員・本木忠一宮崎県議会副議長)、来賓紹介、祝電披露、事業概要説明、この事業は大規模地震発生時における緊急物資輸送拠点としての機能を強化する目的で行われ、整備内容は、水深12メートル、延長240メートルの耐震強化岸壁を中心に、軟弱地盤の改良や岸壁ケーソンの製作および据え付けを含む。整備期間は2024年度から28年度までを予定しており、雲雀野北ふ頭や中央ふ頭、防波堤(南)などの国際物流ターミナル整備事業の一環として進められる。セレモニーで、鍬入れ・桃生寺崎はねこ踊り、齋藤正美石巻市長地元代表挨拶で閉会した。無事故で早期整備していただきたい。正午を過ぎて「PUKAマルシェ」が、潤喫茶pukaで開催。遅めのランチをいただきインスピレーションなど体験して懇談。歴史は繰り返される、夜は、科学で迫る日本人を整理、データ保存。1週間の早さに驚く。