1月21日(火)相談
河北新報に昨日問題提起し懇談した『不漁対策へ海水温調査 全漁連、宮城や青森で 新年度から』が掲載。全国漁業協同組合連合会(全漁連)と日本財団などは20日、青森、宮城など12道府県の漁業者が海洋環境をモニタリングし、各地の主要魚種の不漁対策を専門家と探るプロジェクトを新年度から実施することを発表した。温暖化に伴う海水温上昇の影響を受ける漁業の再生を目指し全国一斉に同基準に基づいてデータを調査する全国初の取り組みだという。現職時代に毎週水曜日に海水温の測定を行っていて何処にもないデータベースを築いていたので、全漁連どころか自ら行うことが必要だが。データベース化すれば、魚種予測や藻場再生など応用出来るはずだ。
さて、朝一で今年初の母の通院。変化無く無事で安心、妻にリレー。その後、諸課題で市役所担当課と懇談し応えを届け午後一で、住吉へ。大嶋神社(住吉神社)、鎮座場所は、河口(石巻港)より約2km、石巻の名の発祥ともされる「巻石」があったが、東日本大震災で地盤沈下により川底に沈み2メートル~4メートルの津波が襲った。
清和天皇貞観5年(863)10月29日条に「陸奥国勲九等飯大島神云云授五位下」と見え、早くから神験あらたかな神として皇室の崇敬をうけていた。延喜の制小社に班す。郷党住吉大明神と称し水難防除の神として崇め奉る。現社殿は宝暦3年に御造営されたものである。明治7年4月村社に列すとある。復興事業で北上川に約4.5メートル嵩上げした堤防と敷地を同じ高さにして以前と同じ場所に新築。朱塗りの鳥居は2021年3月に完成。参拝。午前中の懇談と同様に午後から石巻商工会議所で懇談。夜は、伯母の命日の焼香へ。