2月14日(金)もどく

 日本経済新聞春秋に、「もどく」という古語がある。ほかのものに似せて作ることで、名詞形は「もどき」。こちらは現代でもしばしば使われている。たとえば評論家もどき、ミステリーもどき、高級料亭もどき……。それっぽいけれどホンモノとは違う。そんな気配が「もどき」には漂う。選択的夫婦別姓の代案とされる「旧姓使用の拡大」は、いまいちばんホットな「もどき」だろう。民法が定める夫婦同姓は維持し、旧姓を使える範囲を広げればこと足りと記載してあった。もどきではなく、本物でなければならない。
 さて、本物を追求し、会派室に閉じこもり作業、その後 蛇田地区へ。居ればと思いつつ伺うとビンゴ。話題が弾み深い懇談。勾玉をいただき,あの後、貴重な石川県の金箔入りの勾玉を見せていただき、頂戴しました

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