2月15日(土)意識

 日本経済新聞文化面『「源氏物語の新世界」展 読まれ、書かれ、学ばれた 伝承と流布の1000年史』が掲載。「源氏物語」が時代を超えて親しまれてきた様子を紹介する「源氏物語の新世界」展が東京都立川市のたましん美術館で開催中だ。写本や版本、画帖、絵巻からは、鑑賞の対象や創作の源泉であり続ける「源氏物語」の豊かな世界が浮かび上がる。展示するのは国文学研究資料館(立川市)の所蔵品で、同展は初の両館共同企画展となった。サブタイトルは「明け暮れ書き読みいとなみおはす」。光源氏との逢瀬の途中で不慮の死を遂げた夕顔の遺児の玉鬘が、朝から晩まで物語を書いたり読んだりして過ごす様子を示す。それが後世の人々の姿とも重なるというわけだ。と第一章から解説。先のNHK大河ドラマで放送されたばかりなので、鉄は熱いうちに打てか。
 さて、如月も、あっという間に15日で小積浜五十鈴神社。昨日までの強風で枯葉や枝が階段にあったので払いながら登り、安寧を願い参拝、榊をいただいた。帰りはサクサクと枯葉を踏みながら別路を降りた。4月12日(土)の小積浜五十鈴神社例大祭実施の件で伊去波夜和氣神社を参拝。その後、大國宮司さんと懇談。午前10時から「美と癒しのサロン」にご案内をいただき、プレナミヤギのプレナホールへ。第1部 美と癒しのお話し会でメンタルセラピストAkoさんとランチ&おを生き方アドバイザー筧 由佳子さん。Akoさんは、石巻倫理法人会で2月19日(水)に『病を乗り越えて、感謝で生きる』でお話しするという。第2部 美と癒しのマルシェではメンタル応援ブースとビューティー応援ブースを見て移動。朝の源氏物語伝統と流布の1000年は我が国の文化の深さを感じることができる。参拝して宇宙感と言うか大事なものが見える。継続が力となり人間力を大事にこれからもしたい。

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