3月9日(日)感謝の日

 きょうは3月9日でサンキューの日ということで「ありがとうの日」だそうだ。大切な人を大切にして感謝を伝えることの大事ですね。
 さて、大変懐かしいフレーズが日本経済新聞春秋にあった。『「雨がつづくと 仕事もせずに/キャベツばかりを かじってた」。フォークグループ、かぐや姫の歌「赤ちょうちん」(作詞・喜多條忠)にそんな一節がある。安くヘルシーで火を通さず食べられる。狭い部屋でつましく暮らすカップルにキャベツは頼みの綱だった。豊作の時は価格維持のため大量に廃棄してきた。そのキャベツが今、高級野菜のような価格で売られている。白菜なども同様だ。こうなると日本の「頼みの綱」はご近所やお隣さんになる。こちらにも感謝を伝えたい。春秋では、「赤ちょうちん」と同時期の歌にGAROの「学生街の喫茶店」があったとこれまた懐かしい。その喫茶店の倒産が今、過去最高基準だそうだ。個人経営の小さな店が中心で原因は天候不順や円高による豆や燃料の値上げに家賃の上昇。これまでの風景が一変する。白いご飯も危機「食料の破局」は近いかも。昨日に引き続き、「第1回えにしマルシェ」。鯨肉と限定販売「くじら守り」を購入。様々な部位の鯨肉の販売や観光物産交流施設cottu内で「春告げライブ」、ワークショップ、キッチンカー等で満載。帰りに渡波の従姉妹によって、こがねはマルシェは、「菜の花マルシェ」。総勢24店舗の出店にワクワク。久しぶりに同級生の娘さんの出店や恒例のメンバー、山形屋さんの北九州からメンバーなどなど。続いて、カフェ・ヌーンの20周年おめでとうございます。午後から「石巻市防災フェア2025」が開かれているイオンモール石巻へ。石巻市では「防災週間(毎年3月11日を含む7日間)」として定め、今年は3月5日から3月11日までの期間。午前中は開会と同時に多くの市民の参加をいただいただいたと伺った。災害についてクイズも楽しめた。防災週間期間中に、多くの市民の方々に防災・減災への関心を高めていただくとともに、日ごろの備えについて考えていただけたら幸いだ。サンキューの日、改めて感謝するが基盤は愛だ。

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