3月13日(木)一般質問登壇

 苦しい時間は長く続くが、楽しい時間は早く過ぎる”――物理学者のアインシュタイン博士は、自らが提唱した「相対性理論」の意味を問われて、ユーモアを込めて返事したとされる。「1日24時間」という時の流れは不変である。しかし、心次第で時間の価値は変化していく。時間には「長さ」だけではなく「濃さ」もある。だからこそ、その使い方に人生観が表れようと。
 さて、本会議は一般質問4名登壇。トップバッターは私。令和7年第1回定例会一般質問に登壇。
市長の政治姿勢について質した。
1)人口減少時代の行財政運営について、固定経費の職員人件費や公共施設維持費、ハコ物など人口規模に見合うようすべきだが、市長の所見を伺う。
2)広域ゴミ処理焼却施設建設負担金や陸上競技場整備事業等の大型事業の判断基準はどのようにするのか市長の所見を伺う。
3)行財政運営で東日本大震災からの復旧復興でより以上のハコ物のランニングコストがかさみ、市民サービスの低下をさせずにどのように維持・向上させていくのか、市長に伺う。
4)新規事業・復活事業など35事業で6億円弱、常道である骨格予算にせず盛り込んだ理由と緊急性について市長の所見を伺う。
5)合併から20年、持続可能な行財政運営の推進について、一層の一体感の醸成とコスト意識を図り行政改革を断行すべきだが、市長の所見を伺う。
6)持続可能な行財政運営の推進でEBPMにより質の向上を図るというが、具体的にどのように実施するのか市長の所見を伺う。
7)連携を図るには「オール石巻」というかけ声を具体的にどのように実施するか、市長のイメージを示して下さい。
8)人口減少対策としての「少母化」への対応が若者の出会いや結婚に導く施策では無く母となる年齢層の女性が著し少ない状態の対策について、市長の所見を伺う。
9)関係人口など生む、観光やインバウンド対策について伺う。
10)持続可能な公共交通ネットワークの考え方と観光戦略に必要な足をどう考えているか市長の所見を伺う。について市長から答弁をいただいた。とりわけ、骨格予算について旧市の平塚市長時代まで遡って答弁していたが、会議録検索でも骨格予算で30件もヒットし毎度議論されている。最終日の付帯決議がまで注視したい。散会後、ホワイトデーの買い物へ。一般質問の冒頭で岩手県大船渡市の山林火災でお亡くなりになった方へのお悔やみと被害にあわれた方々へのお見舞いを申し上げたばかりで、中学生が募金活動を行っていたので、ご苦労様と応援で募金箱へ。お疲れ様でした。

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