3月24日(月)文化
『生活保護、受給者の過半65歳以上 低年金の独居増える」と生活保護を受ける人の過半が65歳以上の高齢者となっている。日本社会の高齢化が進み、低年金の独居老人が増えたことが背景にある。年金支給額を底上げする改革の先送りが続けば、全額を公費でまかなう生活保護にセーフティーネットを頼る状況が深刻になる。生活保護は収入が地域ごとの最低基準を下回る人に、日常生活費や家賃、医療費などを支給する制度だ。受給するには自動車などの資産を原則、処分しなければならないなどの制約を受けると。しっかりと対応願いたい。
さて、満開の梅の木に鶯が慣れない新人のような「ホーホケキョ」と鳴く。蕗のとうも笑顔を見せ、午前中の1時間半ほど畑仕事を手伝った。鶯の新人のように鍬を持ちへっぴり腰だったが良い汗をかいて充実感いっぱい。自然って良いなぁと感じた。その後、石巻グランドホテルで石巻五行歌会が開催され新たな出発に弥栄あれ。午後6時から、「縄文トーク@女川」が本のさかいで開かれ、参加した。開会の挨拶を酒井孝正さん、出席者の自己紹介後、「女川町の縄文遺跡には何が眠っているのか」のお話しを平塚英一さんが行った。女川にも縄文の痕跡がたっぷりで出島に出島縄文配石遺構群(ストーンサークル)や遮光器土偶が発掘されていたり、46もの遺跡や貝塚がある。楽しく伺うことができた。質疑応答、出島の夏至のイベントについて、女川町ワイン作りクラファン報告、次回の縄文トーク@女川は南中高度などのお話しを4月14日に行う。熱気あふれる女川のチャレンジに注目してみたい。