5月2日(金)定義

 『「親の心子知らず」ということわざがある。親の愛情や苦労が子には通じにくく、子は勝手な振る舞いをするという意味だ。これは一般に“親の側”からの見方であろう。一方、“子の側”からすれば、こう感じる人もいるのではないか。本来の意とは異なるが“子である私の理解が及ばないほど、親の愛情は深い”と。その思いは子自身が年を重ね、人間的にも成長し、また自分が「子の親」になると一層強まるものかもしれない』名字の言である。
 さて、妻と出島大橋を渡りストーンサークルを通り寺間へ。帰りに女川町石浜高森の熊野神社の例大祭。雨で幟は畳んでいたが、140余を駆け上り参拝。口碑の伝ふるところによる時、今より参百年前の創立している。本のさかいで酒井先輩と懇談し三秀でランチをとっていると女川町駅前に白山神社の幟。ランチ後に白山神社へ。主祭神は菊理媛神でしっかりと参拝。例祭日は明日5月3日。会派代表者会議が午後1時から開催され、会派室でその報告と会派会議。先ずは、先の市議会議員補欠選挙で当選した2名は残り1年間なので無会派に。議席は5月7日の説明会など議会の人事、人事案件、中央要望、「市政へのご意見・ご提言」に係る匿名希望者への対応、訴訟経過、職員の不適切な事務処理、会議欠席等に伴う取り扱いについて報告。特に、最後の会議欠席等は、3月19日最終日、遠藤議長が「欠席通告議員はありません」と発言、議場内表示は27人だ。本来なら28人となっているはずなのだが。親として子育てなど定義など冒頭の名字の言について考えてみたい。終えて、雨が降ったり、止んだりの中、友人の母親のお通夜へほか。追われずしっかりとスケジュール管理を実施していく。

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