5月3日(土)憲法記念日

 日本国憲法の施行から78年を迎えた。3日は憲法記念日だ。戦後80年を迎え、憲法制定時の想定と異なる状況も生まれている。2024年の衆院選で改正に前向きな「改憲勢力」は国会発議に必要な3分の2を割り、改正の機運はしぼむ。与野党の幅広い合意が必要な環境だからこそ、国会で熟議を深めてほしいと日本経済新聞社説。結びに、戦後80年を振り返ると、日本の復興と経済発展は憲法が土台になった。「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」の3つの基本原則を次世代に引き継ぎ、時代の変化に即した法体系のあり方と国家像を考える機会としたい。まさに、その通りだ。午前9時30分に、錦町公園に到着。心配した天気も良く暑いくらい。これまでの開催タイトル「ほや祭り」を「海のグルメフェスティバル」に名称変更し、より幅広い海産物をラインナップで工事中のため勾当台公園から錦町公園に場所を移して『宮城げんき市 2025 海のグルメフェスティバル』が錦町公園で開催。オープニングセレモニーを終えて萌江ちゃん、小林副知事、石森会長、伊達武将隊、みちのく仙台ORI☆姫隊に海の幸がいっぱいだ。11時過ぎに、錦町公園から、せんだいメディアテークへ移動し、「みやぎを魅せる書展」を見学(5日まで)。宮城県内の中堅の書作家さん54人の作品が並び迫力に圧倒された。もう1階上の6階で「建築家が描くイラストレーション展」が開催されていたので見学。終えて、せんだいメディアテークのそばに、「春日神社」と脇に稲荷神社があった。春日神社は、往古櫓丁柳清水の辺に御鎮座されたが、文治年中源義経奥州下向の節、この社に詣でし時柳に駒をつないだことから「駒つなぎの柳」といわれた。御神体は翁の面である。別当を青山照光院といい、立町1丁目にあった真言宗の寺院で定禅寺門戸である。後、現社の春日町(旧北材木町)に遷祀した。(御府内珍集記)安永5年4月17日火災に罹り全焼、同9年3月15日再建、昭和20年7月10日戦災にて全焼。同34年10月復興遷座して現在に至ると宮城県神社庁。お昼過ぎに、ホヤ焼きそばなどを持って仙台の息子夫婦宅でゆったりとランチ。清明節でよく食べられる物が「青団」(よもぎ餅)や「潤餅」(春巻きのような料理)をいただき満足。帰りに息子から先月サンフランシスコに長期出張のお土産($40したらしい)とお嫁ちゃんからもお土産を頂戴した。吉報、『宮城げんき市 2025 海のグルメフェスティバル』で「レシピグランプリ/海鮮アレンジグルメ決定戦」が開催され、各出店者が開発したオリジナルレシピの中から、来場者の投票によって優秀作品が選定・表彰されますが、石森会長が表彰台に立つことができました。おめでとうございます。

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