5月5日(月)子どもの日

 きょうは「子どもの日」。『子どもの数がまた減った。総務省によると4月1日現在の15歳未満の人口は推計で1366万人だった。前年より35万人少なく、44年連続の減少だ。12〜14歳が314万人なのに対し、0〜2歳は222万人で3割も少ない。少子化の加速ぶりが鮮明である。長年の少子化で、親となる世代自体が減っている。子どもを持ちたいと願う人の希望がかないやすい環境づくりを急がなければならない。大きな壁のひとつが、職場の労働慣行だ。長時間労働を前提にした働き方や評価制度のもとでは、育児かキャリアかという悩みが生じがちである…』と日本経済新聞社説。私の初当選した平成12年(2000)に1,601人の出生数が昨年令和6年(2024)に590人と37%まで落ち込んでいる。そもそも結婚しない人の増加がある。一人ひとりの選択ならよいが、経済基盤の不安定さが希望を阻むケースも少なくないなど課題は山積し「幸福なネズミ」にならぬよう取り組みが必要だ。
 さて、第1回「石巻モーニングブ〜スト祭り」朝から沢山の人・人でいっぱい。8時30分には、おむすびをはじめ売り切れ店が続出。ダンスにラジオ体操、餅つきと笑顔が良い。子ども連れの親子、昭和の賑わいを思い出す。せっかくなので、石ノ森萬画館へ。ゴールデンウィーク恒例のイベント「春のマンガッタン祭り2025」の最終日、子どもの日で親子連れが多く、既に列を作っている。風は強いものの天気に恵まれ楽しそう。10時に渡波へ戻り、伊去波夜和氣命神社の例祭と神輿渡御(車神輿・子ども神輿・担ぎ神輿)が神事・出発。参拝し、子ども神輿に追い付き、獅子も登場。活気があって最高だが、子どもの数が例年より少なく感じた。市内に戻り、たかのさんでランチ、その後、かわまちオープンパークへ戻り「ROADIEプレゼンツ4days野外Live」を聴き、ブースで能登支援の商品を購入。移転した同級生のお店へ寄り石巻市震災遺構門脇小学校へ。課題もいただき、帰りは、お通夜で焼香し子どもの日でしょうぶと柏餅が購入、しょうぶ湯に入り、「石巻モーニング・ブースト祭り」で購入した「歴史を考えるヒント」(網野善彦)著書を読み大収穫。

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