5月13日(火)菩薩

 日本経済新聞に『盗難仏像、韓国から対馬に戻る 12年半ぶり決着』が掲載。長崎県の離島にある対馬市の観音寺から2012年10月に盗まれ、韓国に持ち込まれた県指定有形文化財「観世音菩薩坐像」が12日、同寺に戻って一時安置され、檀家の地元住民らを集めて法要が営まれたと。
 さて、石巻市立病院へ母の通院で受付へ。途中で会派視察へ行く会派の方々と会う。妻・母と合流し藤川先生の2番で待機。腰が曲がり耳が遠くなりましたが、元気。診断も変わりなしで一安心。その後、桃生地区へ。桃生総合支所で懇談し桃生子育て支援センターへ。桃生の帰り足に鹿嶋神社と山神社。鹿嶋神社鳥居の脇の案内版ぬ「神取山城」について、北上・江合の合流地点の東側に位置し、高さ約四十米の大地である。東西三百米、南北に百米の山全体が城郭と云える。城主は、岡野伊勢長満、鈴木山城守等葛西家臣と云われ、天正十八年には葛西総大将大原飛騨守胤重と精強千七百騎が籠もり、最後の抵抗をしたと「葛西真記録」に書かれたことは有名であると。少し行くと、山神社は明治31年10月建立、平成元年1月に新築遷宮。歴史の件で東郷平八郎さん。日清戦争では浪速艦長として活躍。 その後、海軍大学校長、常備艦隊司令長官、舞鶴鎮守府司令長官等を歴任し、日露戦争前の1936年に連合艦隊司令長官に就任。 日露戦争ではみずから主要作戦を指揮し、バルチック艦隊を日本海海戦で全滅させた。 大正2(1913)年元帥。月浦に、東郷元帥揮毫による石碑建立。関連ブログを2013.8.20(http://kazuyoshiabe.net/archives/4306)に書いていた。

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