5月15日(木)障がい
早くも皐月15日。新緑が鮮やかでツツジと藤が応援して爽やか、小積浜五十鈴神社で安寧祈願の参拝。昨日の日本経済新聞に『コメ害虫「イネカメムシ」急増、60年ぶりの脅威 高騰に拍車』。コメに大きな被害をもたらす害虫「イネカメムシ」が急増している。埼玉県では2025年の越冬個体の数が前年比43倍に膨らみ、今月に入り対策を打ち出した。昨年時点で37都府県で発生が確認され、鳥取県と愛知県は特化した施策を講じる。コメ不足で店頭価格が1年前の2倍に高騰するなか、食害で25年産米の生産量が落ちれば、コメを巡る混乱に拍車がかかりかねないと。由々しき問題だ。渡波の同級生に寄りメンズカーブスで汗をかいて、お昼少し前に、本日オープンの『中華そばカヤノヤ』(東松島市)。ちぢれ麺であっさり味の「特製醤油ラーメン」(¥950)美味しいです。店はお客様でいっぱい。店主の小林さん、ワンオペで奮闘。その後、宮城県水産漁港部で懇談して渡波流留により午後2時から荻浜公民館ホールで『浜の学校』(第1回目 開講式)に出席。開講式で浜の学校の内容について、自己紹介の後に講演『認知症予防』について講師:石巻市立牡鹿病院 阿部康二 病院長。先生は、女川町出身で東北大医学部卒。同大学院医学研究科修了。米国ハーバード大にも留学経験あり。岡山大医学部教授などを務め、昨年3月まで国立精神・神経医療研究センター長、昨年4月に石巻市立牡鹿病院長に赴任。ご専門は、脳卒中や認知症、神経難病を専門とする医師で講義も大変面白く拝聴させていただいた。牡鹿保健福祉センターにギリギリ午後3時に到着し『令和7年度 牡鹿地区行政区長連絡協議会各種総会等』に間に合った。出席依頼のあった河川港湾高規格道路整備推進課・宮城県土木事務所は午後3時50分となっていたのでびっくり。牡鹿住民協議会、牡鹿地区行政区長連絡協議会総会、石巻市防犯協会連合会牡鹿支部総会、石巻市公衆衛生連合会牡鹿支部総会を順次原案通り可決承認。午後3時55分から主要地方道 石巻鮎川線 風越(桃浦地区)道路改良事業について、宮城県東部土木事務所から①縦断計画の見直し、②交差点形状の変更、③「もものうらビレッジ」前の接続を検討の3点。質疑応答でスケジュール(令和9年を超える」、トンネルと取り付け道路は違うのか、津波浸水が発生(ガレキ等による通行不可能)、山側を通れなかったのか、今回の見直し、予算で縛られているのか、などなど噴出した。終えて、宮城県東部土木事務所の職員の方々とお話ししてくじらのしっぽへ。お疲れ様