5月24日(土)備えあれば憂いなし
『地域産業支える「即戦力」 外国人特定技能28万人超え 広島の造船はで管理職技術 技術を伝承』と日本経済新聞データで読む地域再生。技能水準が高く即戦力として期待される在留資格「特定技能」で働く外国人が増えている。全国で28万人を超え、日本で技能を磨いて在留期間に上限のない特定技能「2号」を取得する人も急増した。造船のまち、広島県尾道市では管理職が誕生するなど特定技能人材が地域の産業を支える存在となっている。特定技能制度は2019年に創設された。飲食料品や工業製品の製造、介護、建設など人手不足が深刻な16業種が受け入れ対象で、出入国在留管理庁によると24年末で28万4,466人だと。人口減少が急速に進む東北でも「特定技能」の在留資格で働く外国人は多い。出入国在留管理庁によると、生産年齢人口1000人あたりの受け入れ数は岩手県が全国36位、山形県が38位。ほかの4県は40位以下といずれも下位だが、外国人は存在感を増している。宿泊や建設などの分野で活躍する人材が目立つ。山形県天童市の温泉旅館「ほほえみの宿 滝の湯」は2019年の同制度導入以来、延べ6人の人材を受け入れてきた。
さて、午前8時50分から令和7年度第47回石巻市立万石浦小学校運動会に出席。心配された天候、風が冷たく雲があるものの、運動会日和かも。全校児童216名が「YKTで協力して楽しく成功させよう」のスローガンの下で元気いっぱい、開会式からしおかぜリレーまで応援。その後お昼を過ぎたので暖かくなるランチを食べて石巻市博物館へ。第11回石巻市博物館企画展「近代を生きた東北ゆかりの画家たち ー宮城県美術館コレクションよりー」に開場式には間に合わなかったが見学(本日から7月13日まで)。宮城県美術館が所蔵する作品の中から、油彩画・日本画・版画など多様な分野を開拓し、前衛・プロレタリアといった新しく多彩な表現で世に問いかけた画家とその作品たちを紹介。板画家棟方志功(1903~75年)の名作「普賢菩薩の柵」や作家40人の作品が展示。「道ノ奥キャラバン」にお邪魔。株式会社丸本組の佐藤社長にご挨拶いただき、いつもの方々にお会いできた。イベント『道ノ奥 石巻』(みちのく いしのまき)のネーミングに感動。さらに、プロ野球パ・リーグ 、楽天2―1日本ハム(楽天モバイルパーク)楽天の浅村栄斗内野手が、日本ハム戦(楽天モバイル)の初回に先制の右前適時打を放ち史上56人目の通算2000安打を達成(平成生まれでは初)。珍しく夕方、家電話をとると山形放送の結城さん、備えあれば憂いなしだ。