5月29日(木)受け入れ

 『トランプ政権の圧力強まる 米研究者 受け入れ始動』が日本経済新聞に掲載。トランプ米政権による科学分野の予算削減を受けて、苦境の研究者を採用する動きが国内で出始めた。大阪大学は28日、米国にいる研究者を100人規模で受け入れる体制を整えたと発表した。東北大学は米国で採用活動を始めた。優秀な人材を獲得し、研究力の向上につなげる。大阪大学大学院医学系研究科は米国の研究者を受け入れる財源として寄付金などで6億円以上を確保したと。トランプ政権は、政権の方針と対立する個別の大学への攻撃も強めている。米ハーバード大学は留学生の受け入れ資格の停止措置を通告された。日本では東大などがハーバード大の留学生を一時的に受け入れる方針を示している。
 さて、泉町の立ち会いの件で市役所内に設置された法務局で懇談。その後、まちづくり等の件で担当部署へ。午後2時から令和7年度荻浜地区振興協議会通常総会に出席。阿部会長に続いて顧問として祝辞を述べさせていただいた。かつての地域自治システムから「ずっと住みたい地域づくり支援事業」により発足準備している中で当協議会が昭和61年9月に発足し包含される可能性についてお話しした。持続可能な地域として尽力して参ります。その後、5月15日の牡鹿地区に続き、主要地方道 石巻鮎川線 風越(桃浦地区)道路改良事業について、宮城県東部土木事務所から荻浜地区行政委員への説明。①縦断計画の見直し、②交差点形状の変更、③「もものうらビレッジ」前の接続を検討の3点。質疑応答で勾配は(5%)、牡鹿同様に避難道として安全性(生活道)、津波浸水が発生(ガレキ等による通行不可能)、今回の見直しでは不十分、予算で縛られているのか、完成は令和9年を超える、桃浦ビレッジからの階段などなど噴出した。

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