6月2日(月)あぎ
日本経済新聞1面「迫る大転換 超知能」が載った。シンガポールの国際空港に近接する大型会議場「EXPO」。人工知能(AI)の国際学会が開かれた4月下旬、米メタの展示ブースに50人を超える黒山の人だかりができた。予告なく立ち寄ったチーフAIサイエンティストのヤン・ルカン氏を一目見るためだ。「AGI(汎用人工知能)」と呼ばれる人間並みの知性を持つAIの研究で世界的に知られる。若いエンジニアらの憧れの存在だと。そもそもAGI(汎用人工知能)は、人間並みの自律システムでArtificial General Intelligenceの略称で、人間のように幅広い仕事をこなせる人工知能(AI)を指す。AGIという概念は2005年ごろから米コンピューター科学者のベン・ゲーツェル氏らによって広められた。AI開発で先行する米オープンAIは「経済的に最も価値のある仕事において人間を超える高度に自律的なシステム」と定義する。人類が生む最後の大発明かもしれない。
さて、この4月から新設された「危機管理部」に防災センターへ行く。昨日被害調査した案件(倒木や電線切れなど)について報告、早速対応していただくことになった。その後、放課後児童クラブの件の確認を行い司法書士事務所へ。共有の相続などを伺い倫理法人会のご案内をいただいた。メンズカーブスで汗を流し続けて卓球。あっという間に時間が過ぎ郷土史の懇談。昨日、川崎町にゆかりの支倉常長の功績をたたえる「みやぎ川崎支倉常長まつり」が、町役場特設会場であった。慶長遣欧使節団を再現したパレードが町中心部を巡行したというニュースを見て、出帆の地の月浦。八大龍王の石碑の左脇に南蛮井戸と左脇に出帆350年記念碑を見てタイムスリップ。AIも良いが、現場で時空を超える体感は何とも言えない。