6月8日(日)波及

 河北新報記者手帳に案の定『安住淳衆院議員が持論 宮城・石巻市の合併20周年で「まだ諦めていない」』が掲載。『「私はまだ諦めていない」。安住淳衆院議員(宮城4区)が7日の宮城県石巻市合併20周年記念式典で、当時かなわなかった)1市9町」での合併を巡る持論を繰り広げた。現東松島市女川町を含め、人口20万人超の中核市を目指す枠組みだった。実現せず「さらなる発展を阻んだのでは」と安住氏。来賓席の渥美巌東松島市長、須田善明女川町長を前に「圏域を強固につなげてこそ時代のうねりを乗り越えられる。『一緒になりたい』と思える街になりましょう」と訴えた。』式典を終えて須田町長と一緒になったが、女川町は来年100周年を迎えるがと。平成合併にどのように関わり発言したのだろうと思った。1市6町の新石巻市も牡鹿町が女川町と一緒になるので石巻市に入らないから女川町に断れ加入へ。河北町は賛成と反対が町を二分にして住民投票へ。桃生町は途中で離脱して再加入など紆余曲折があった。旧石巻市議会として合併協定など大変だったことを思い出した。お祝いに一石投じられた。さぁ、どうする。
 さて、娘を送って一般社団法人日本皐月協会石巻支部主催の「さつき盆栽花季展示会」が開催されている石巻市営門脇東復興住宅集会所へ。会員の育てた色鮮やかなさつきが展示されている。支部長賞と優秀賞の3点はじめ、どれを観ても素晴らしい。終えて『哀愛逢祈りの碑・北向き地蔵』に寄り手を合わせて祈る。「哀しみの中でも 愛するあの人をいつも心に 逢えることを道しるべに」と刻んである。続いて、こがねはマルシェは、「あじさいマルシェ」。総勢20店舗が、美味し・楽しい・癒しとミーティングも終え、準備万端と遊びにございん。午前10時過ぎたので、ご案内をいただいた『写心 ふるさと』写真展の鑑賞でマルホンまきあーとテラスへ。日本の桜など四季折々の風景や迫力ある構図など個々の感性が伝わる作品の展示だ。続いて、『第5回壱天まーけっと』へ。NPO手作りで元気を作る会主催。43店舗が自慢のさまざまな手作り品と食べ物が並ぶ。何店舗かワークショップも楽しめる。結構知り合いが多かったのでいろいろ懇談できた。出て行こうとすると日下啓一に娘と孫が居るということでご案内いただき『日本伝統文化 書道展&茶道』を鑑賞。とても素晴らしかった。移動して、『歌と踊りのコムラードショー』が、こもれびの降る丘遊楽館で開催。ともに歌い、ともに踊る。そこから始まる地域の未来をテーマに心をひとつにし、まちを元気にと西夕子さんと鶴峰会、桑名優嘉さんや踊り社中の皆さまなどで元気いっぱい。午後1時30分から石巻アゼリアクラブ支部主催の青少年健全育成事業・チャリティーコンサート『風、薫る わかばコンサート』が、石巻グランドホテルで開催。進行はL狩野・L都甲、L山崎恵久子会長挨拶し、石巻ジュニアジャズオーケストラSwing Liberty Piratesのプロフィール紹介、2Stageの13曲にアンコール1曲と皆んなで「上を向いて歩こう」でブラボーな演奏に惜しみない拍手。御礼贈呈と閉会挨拶をで終了。

コメントは受け付けていません