6月10日(火)政策

 河北新報記者手帳『安住淳衆院議員(宮城4区)の「合併論」に東松島市長が不快感、女川町長は困惑』と尾を引いている。両首長のコメントが掲載、何のために一石投じたのだろう。一方、『芽出ぬ少子化「異次元対策」 昨年の出生数最低 手当拡充、効果限定的か』と日本経済新聞。2024年の出生数と出生率が過去最低に落ち込んだ。政府は児童手当の拡充など「異次元の少子化対策」に取り組むが、2年目を迎えても目に見える効果につながっていない。晩産化とずれがあるとの見方がある。政府は23年末、若者世代の所得底上げや子育て世帯の支援策を盛った「こども未来戦略」をまとめた。30年までが少子化を反転させる「ラストチャンス」と位置づけ、28年度までに国と地方あわせて3.6兆円規模の施策を実施するとした。これが「加速化プラン」と言えるのだろうか。タイトルにあるように効果は限定的だと思う。現に経済財政諮問会議の民間議員は先月の会議で「出生率やこどものウェルビーイングに関する指標等に与える効果の検証」を求めたいう。
 さて、午前8時20分に議会事務局に行くと既に通告に来ている同僚議員が居てあっという間に5人。クジで抽選し1番となった。通告内容は2005年の合併以降最低の投票率や朝の新聞にもあったが、少子化での人口減少などだ。しっかりと議論し市長の考え方を伺いたい。午後0時20分から石巻市議会第32回議場コンサート が開催。Showboysによる1.Showboysのテーマ、2.この街で、3.旅立つ少女、最後は私達もマスクをして4.ランナウェイで締め括った。この街が好き、活気溢れる第2回定例会へ。午後1時から令和7年第2回定例会が開会。会期は令和7年6月10日(火)から6月26日(木)まで(17日間)。全国市議会議長会第101回定期総会表彰伝達し、市長から2期目の市政運営について、所信表明、提案理由の説明を行い、石巻市議会会議規則の一部を改正する規則を議決し散会。終了後に、令和7年石巻市議会第2回全員協議会が開催され、市長挨拶後、「石巻市スポーツ推進計画の改訂(案)について」説明いただいた。平成29年度(2017年度)から令和8年度(2026年度)までを計画期間と2023年(令和5 年)3月に策定された第2期宮城県スポーツ推進計画を受け、スポーツを取り巻く現状と課題を整理し、これまでの計画の理念を踏まえ、本計画の計画期間は、2025年度(令和7年度)から2034年度(令和16年度)までの10年間とする。なお、本計画は、計画の進捗状況、国の政策動向等の変化に応じて、中間点(2029年度(令和11年度))に必要な見直しを実施する予定と。

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