6月15日(日)父の日

 『心の病気、体内にも黒幕? ウイルス・遺伝子も影響か』日本経済新聞Science。ストレスがたまりやすい時代とされる現代は、うつ病に苦しむ人が少なくない。恐ろしい体験を繰り返し思い出す心的外傷後ストレス障害(PTSD)を患う人もいる。心の病気は骨折などのけがと異なり、原因になる体の変化が分かりにくい。だが、一部の科学研究を通じて、体内のウイルスや遺伝子がうつ病などを引き起こす可能性も見えてきた。心の病気が生じる仕組みは複雑で、その全貌には謎が多いが、体に巣くうウイルスなども関係しているのかもしれないと。その隣に『「選択と集中」政策の現実 重点分野も投資少なく』と。政府は20年近く科学技術予算の「選択と集中」を続けてきた。だが、政府投資額をみると、米国や中国はおろか他の先進国よりも少ない場合が多い。重点分野を決めても、資金力では世界から劣後している。2021年度に始まった「第6期科学技術・イノベーション基本計画」で、政府は量子技術を国家戦略のひとつに位置づけた。社会や経済を大きく変える可能性を秘めており、安全保障上も欠かせないからだ。投資額がトップの中国の8分の1過ぎないという。基礎研究への地道な支援が欠かせないと結んでいた。
 さて、水無月も早15日。ポツポツが止み靄が掛かっていて石段が滑りやすくなっていた。小積浜五十鈴神社参拝し地震が特に多く大きいので安寧を願う。その後、伊去波夜和氣命神社で、「神社で開運マルシェ」父の日とあって子ども連れの親子が多い。次に、認定NPO法人「こども∞感ぱにー」の「プレーパークわたのは」移転のため「ありがとうセレモニー」が行われた。午前11時からの神事の後、かつての利用者や現在通う子どもたち、保護者らによるトークイベントに加え、「菓子まき」、地域子ども食堂、大人も交ざっての鬼ごっこや宝探しゲームなど。東日本大震災後に、2013 年4月からプレーパークとして同法人が運営し年から、2016年から鹿妻地区でフリースクールを運営し10年に幕。本年10月頃に現在地から北へ約1.3キロにある約500坪の土地に移転再開を予定しているという。その後に、焼香しながら様子を見に妻と伺い懇談。昨日第45回カガク興商グランドフェアで購入した商品が優れものだったので妻にも購入予約して同級生と懇談。家に戻ると息子夫婦から父の日プレゼントが届いた。感謝メールを送って一献。

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