6月29日(日)原点回帰
『黒ひげ危機一発 飛び出したら勝ち』河北新報。飛び出したら「勝ち」です―。タカラトミーは発売から50年を迎えるパーティー玩具「黒ひげ危機一発」の7代目を7月5日に発売するのに併せて、勝敗を決めるルールを変更する。「勝つという普遍的な楽しさを提案したい」という願いから1975年の発売当時の遊び方へ「原点回帰」を図るという。黒ひげの樽に剣を刺して当たりだと飛び出すルールは、「囚われた黒ひげの縄を切って助ける=飛び出したら勝ち」。ところが1979年に「飛び出したら勝ちか負けかは、遊ぶ前に決めて下さい」と最初のルールの変更がなされた。TVのクイズ番組で黒ひげゲームに挑戦し、飛び出させると得点が没収されたため1995年、正式に「飛び出したら負け」というルールに変えた。実際に飛び出したら負けのルールで遊んだ。つまり、時代背景もあって、勝ちを選ぶのではなく仲間はずれにするルールになった。現在は世界47ヵ国で販売され愛されているという。飛んだら勝ちのルールでみんなと喜ぶ方が楽しさを共有できる遊びに期待する。原点回帰が良い。
さて、第3回目を迎えた「ほやっほー祭2025」は絶好の天気に恵まれ迎えることができた。午前9時30分には、ほぼ準備が管理してミーティング。出店舗も準備万端で熱気に包まれている。11時から夜の花火までの長丁場。TPOホヤ色で参加、なかの社長こと長野雅樹さんと萌ちゃんママこと尾形明美さんと。暑いので、体調管理・対策を講じて十分に気をつけてお出掛け下さいと情報発信。ホヤをはじめ1次産業が元気になって石巻市を牽引していくのが望ましい。まさに地域経済の原点回帰、後輩の萌ちゃん、あっぱれ。その後、石巻市ささえあいセンターで、障碍児と共に歩む会の令和7年度総会。宮城会長の挨拶にあった80代の親が50代の子どもを経済的に支える、または同居して生活を共にしている状況を指す社会問題「8050問題」など経済面や心身の健康面に影響が及ぶ状態が大きな課題だ。また、親なきあとや成年後見人など。全議案原案の通り可決しランチをいただき懇談。障がいがあってもなくても住みやすい・住んで良かった石巻市といきたいものだ。夕方は、赤十字の募金で地区内を回る。お疲れ様。