7月2日(水)共感きょうk

 日本経済新聞私の履歴書は、昨日から資生堂前会長CEOの魚谷雅彦さんだ。昨年末に資生堂会長CEOを退いた魚谷雅彦さんは、ライオンや日本コカ・コーラ、NTTドコモなどでも活躍した経営者。米国のビジネススクールでマーケティングを修め、「生活者起点の発想」で缶コーヒーの「ジョージア」や「爽健美茶」など多くのヒット商品を手掛けました。社長として最高益に導いた資生堂では、新型コロナウイルス禍で業績が一変。窮地に、魚谷さんはどうやって組織を鼓舞したのか。直面した難局をチーム一丸となって乗り越えていく姿は、あらゆるビジネスパーソンの参考になるはずだと。本日は、『「早く大きくなーれ」。1954年6月2日、父、魚谷久治と母、一子の長男として奈良県五條市で誕生した。母は幼少期の私の脚をいつも摩(さす)っていたのを覚えている。しかし、母子手帳には「3225グラム」とあり、丸々とした赤ちゃんだったのは違いない。地元の「赤ちゃんコンクール」では2位。…』と。私は1960年2月24日生まれで「ベビーコンクールで2位」と共感しながら読んでいた。
 さて、朝議会事務局に行き、その後市役所から、和み塾で、金華山の弁財天の神様と姉の網地島大金神社の乙姫さん並びに妹の雄勝白銀神社まで進み、荒脛巾神社(アラハバキ神社)へ行く。アラハバキ神社は、東北地方を中心に、謎の古代神「アラハバキ」を祀る神社。アラハバキは、古事記や日本書紀に登場しない、正体不明の神とされ、塞の神、製鉄の神、あるいは蝦夷の神など、様々な説がある。多賀城の東北に位置する荒脛巾神社は、多賀城を守るためにアラハバキが祀られたという説がある。これは、アラハバキが外敵を防ぐ「塞の神」としての性格を持っていたためだ。また、塩釜神社の末社で、腰から下の病気や旅の安全に霊験があるとされている。多賀城市でコーチの大高利恵子さんとごっちさんが卓球の練習をしているとのことでアラハバキ神社から練習会場へ。先月の練習から格段に進歩している。参戦してみた、暑い〜。その後、正午に記念すべき第250回石巻五行歌会の歌会が石巻グランドホテルで開催された。作品8首にコメントと作者のお話しを聞くと活字だけでは分かりにくい裏の状況や風景が見えるから不思議だ。なぜ五行なのかや設立時のお話しも伺えて記念歌会となり満足。あっという間の2時間でした。終えて、明日告示の参議院議員選挙のポスターをいただき買い物して夕方自宅に戻る。昨年は皆無だった梅、ところ狭しと実になっていて収穫のお手伝い。妻の大きな声、何事かと思って行くとシロスジカミキリ。結構、でかい。小さい時は、カブトムシにクワガタムシ、コガネムシにカミキリムシと遊んだのを思い出す。懐かしいシロスジカミキリをしばし観察。きょうも暑い1日だった。

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