7月5日(土)ゼブラ
朝ごはん前のお手伝いの一仕事は、ジャガイモ掘り。収穫の喜びは何事にも優る。日本経済新聞データで読む地域再生『ゼブラ企業1.7万社、社会貢献と成長を両立』。ビジネスの成長と社会貢献を両立させる「ゼブラ企業」が全国で存在感を高めている。利益確保と社会課題の解決という相反するようにみえる目的の両立からゼブラ(シマウマ)と称される。5年間で1.5倍に増えた。人口比で最多の鹿児島県では、火山灰を付加価値の高い日用品に再生するなど地域課題を解決しながら業績を伸ばす。ゼブラ企業は2017年に米国で提唱された。高成長・高収益をめざすユニコーン企業と対比される。6月に閣議決定した経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)には「地域の社会課題解決の担い手となるローカル・ゼブラ企業の育成に向け、社会的インパクト評価を資金調達につなげる環境整備を進める」と盛り込まれた。東北地方でもビジネスと地域課題の解決を両立させる「ゼブラ企業」は増えつつある。人口10万人あたりの企業数は福島県を除く5県が全国平均(14.1社)を上回る。人口減少や過疎などの課題に向き合い、まちの持続性を高める狙いだ。民間の知恵や活力を発揮してもらおうと創業支援に取り組む自治体も出ている。地方創生事業や起業家育成を手掛けるWasshoi Lab(ワッショイラボ、宮城県丸森町)は、東北地方へのインバウンド誘致に力を入れている。観光地を巡る一般的な観光ツアーとは一線を画し、日本伝統的な文化を体験するツアーを提供すると。
さて、イモ掘り後に親戚宅に寄り葬儀告別式へ。その後、メンズカーブスで汗を流し愛車のオイル交換を済ませて移動。デジタルデトックスと言いつつ、携帯電話を忘れて活動中の正午過ぎに法務局を通過しアンティークギャラリーK主催の『Monthly mini Marche』が開催されていてお邪魔した。ほぼメンバーを知っていてホームグラウンドみたいと思いつつ親しく懇談。凄く暑い中、お話しも夢中になって長居。主催のアンティークギャラリーKさんも店舗内もご案内いただき同郷の上に妹さんと同級生。お世話になった。シジミやスイカ、パン、おにぎりなどなどいただきました。写真は、皆さまに撮っていただいた。続いて、どちらもマルホンまきあーとテラスが会場で、同時間。石巻市博物館での石巻の湊出身の彫刻家の高橋英吉の講座か、令和5年第4回定例会(R5.12.20)で夢みる小学校で一般質問した完結編を見るか迷いつつ、急用が出来て行けなかった。残念。特に、一般質問は、抜粋すると『「夢見る小学校」石巻上映会を見ました。主人公は一人一人の子供たち、子供を幸せにしよう、全てはその後に続く。宿題なし、テストなしなど、30年以上も前から体験学習を実践している「きのくに子どもの村学園」、ここは質問力、発達障害の区分、教育を押し上げる感動のドキュメンタリーに引き込まれ、エンディングの曲のザ・ブルーハーツの「夢」で感動でありました。そこで、教育長の目指す教育について伺います。わくわくする学校と郷土愛をどうお考えか伺います』。宍戸健悦教育長『私の目指す教育についてお答えをいたします。「夢見る小学校」石巻上映会を見てについてでありますが、わくわくする学校と郷土愛をどうお考えかにつきましては、子供たちが今日はどんな勉強があるのだろう、友達と何をしようかな、あした学校に来るのが楽しみだとわくわくしながら登校し、教室や校庭などで元気に過ごせる場が子供たちにとってのわくわくする学校だと思います。好きなことや夢中になれることを大切にして、子供が学ぶわくわく感を持ち続けられる工夫をすることが大切だと感じております。例えば地域の歴史を学ぶ学習においては、地域の発展に寄与した人物や地域の歴史を学ぶことで新たな発見をし、地域のすばらしさを知ることになります。また、地域での伝統文化の継承活動や地域の行事に参加し、様々なボランティア活動をするといった体験学習を行うことによって、さらに地域に愛着が湧き、郷土愛が育まれると思います。これらの学びや活動がわくわくする学校につながり、郷土愛を育むことの一つと考えております』。急用の件ほか自宅に戻り、対応。お疲れ様。