7月27日(日)アート・バゼール

日本経済新聞NIKKEI The STYLEに『はじめてのアート・バーゼル』が掲載された。著名ギャラリーがブースを構え、美術品を展示販売するアートフェア。世界各地で開かれているが、最も影響力があるといわれるのがスイスの「アート・バーゼル」だ。高額な美術品が飛ぶように売れ、時に現代アートの新しいスターが誕生する。そこでは一体、何が起きているのか。約10年前から通う日本人コレクターに同行し、アートマーケットが一年で最も熱くなる1週間を追ったというもの。写真が何枚も現代アートに驚かされるが、発想を刺激する美術の「社交場」となっているようだ。昨日の石巻市博物館第12回特別展「アルフォンス・ミュシャ展」のコレクターの尾形氏言葉を思い出した。
 さて、PUKAマルシェが、潤喫茶 PUKA* (三愛オート商会) 食あり、癒し系ありの真、tōi、COULEUR PECOE、フットほぐし会、with doragonが出店。悠合ちゃんトマトご馳走様。フットほぐしで水分補給と眼が気持ち良くなり、ありがとう。移動して、「とっておきの作品展」が、ナリサワ・カルチャーギャラリーで開催(本日まで)。石巻地方にある小中学校の特別支援学級や県石巻支援学校で学ぶ児童生徒が出展している。毎年、所属する石巻日和ライオンズクラブが協賛しているので、欠かさず鑑賞。純真な捉え方やなるほどと思える作品の展示に感心。朝のアートバ-ゼルに出るような作品が生まれるかも。お昼過ぎに、おながわみなと祭り2025にお邪魔。「海上獅子舞」。大漁旗をなびかせた船に乗り、獅子が海の上を勇ましく舞う姿は迫力満点だ。場所狭しと人の波。出店も多い。女川町須田町長と会い、石森会長はじめ出店を歩き、大漁旗前でパチリ。ステージでは広域消防音楽隊、先輩の酒井さんへ行き古本市・縄文講演について懇談。夜には、縄文講演と女川湾に打ち上がる花火がフィナーレを彩る。移動して、道の駅硯上の里おがつで、「Summer Concert」が開かれた。石巻市出身の3人、特に桃浦出身の指揮者・四野見和敏さんとピアノ佐々木絵麻さんと客演ソプラノ佐藤千春さんがアヴェマリア・浜辺の歌などでFirst Stage。四野見和敏さんから「グリーフケアと音楽」のミニトーク 。Second Stageは石巻の女声合唱団「Ensemleフレーズ」の花になれ、瑠璃色の地球などで会場を魅了した。

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