7月30日(水)津波警報
午前9時からの石巻地方広域水道企業団議会水道施設見学のため集合場所の企業団へ。本日8時25分頃にカムチャツカ半島付近で発生した地震により、同8時37分、太平洋沿岸などに津波注意報が発表され、協議の結果、中止となった。移動し渡波へ。9時40分、気象庁が津波注意報から津波警報に切り替え「ただちに避難してください」(北海道から和歌山県にかけての沿岸部に津波警報が発表)と。祝田の上の高台に車で避難されていた方々がいっぱい。サイレンはじめフラッシュバックではないが、東日本大震災を思い出す。緊急避難場所は、石巻中学校、総合体育館、釜小学校、大街道小学校、湊中学校、渡波小学校、万石浦中学校。荻浜支所で待機中。金華山到達、十分気をつけて下さいと発信し、荻浜地区を走行し荻浜支所で待機。石巻港で11時51分、50センチの津波を観測。石巻市鮎川で40センチの津波を観測 午後1時55分。石巻港70センチ 午後2時23分、石巻市鮎川40センチ午後3時40分、石巻市鮎川50センチ午後5時16分、満潮時と重なる午後7時以降について心配したが石巻市鮎川50センチ午後7時9分。午後8時45分に津波警報から津波注意報に変わった。報道によれば、既に気仙沼市などで養殖施設に被害が発生している。津波を受けて、村井知事は今後、安全が確認され次第、速やかに被害の全容把握に努める考えを示した。被害が最小限でありますように。