8月22日(金)人口減
『路線バス、大都市も苦境 主要自治体、補助金が10年で倍増 次世代交通探る』が、日本経済新聞1面に掲載された。地域公共交通の問題は何度も議論されて先立つものも厳しくサービス提供・ライフライン維持など多くの問題が山積している。地方だけでなく、主要都市の路線バスでも公費依存が強まっていると伝えている。日本経済新聞の調査によると、主要自治体がバス事業者に拠出する補助金が10年で2倍の220億円超に増えていた。人件費の負担が重く、補助金だけで交通網を維持するのは限界に来ている。公共交通空白地の拡大懸念が都市部にも波及する中、代替サービスなど新しい対策が求められる。路線バスの補助金は過疎地の路線を維持するために主に国が拠出するものと、個別事情に合わせて抜本的に国が着手すべきだと思う。
さて、午前中は、依頼とご挨拶にへ。午後からは、石巻地方広域水道企業団議会第2回定例会が午後1時30分から開会され、会期日程を本日から8月26日までの5日間とした。齋藤企業長が提案理由の説明を述べた。昨年度の水需要は配水量では前年度と比べ594,279㎥減少の21,918,032㎥となり優収水量は前年度と比べ511,521㎥減少の19,403,985㎥となった。建設改良事業の概要と決算において事業収益全体で前年度に比べ1億2,606万8,434円増加の74億3,805万8,482円になったなど。本木局長から職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正する条例、続いて令和6年度決算認定について説明と大塚代表監査委員から監査報告をいただき散会。議案審議は26日。終えて、市役所に寄り来週の会派説明を連絡して地元のお通夜へ。