8月28日(木)申し入れ
本日も縄文について、『縄文の生活跡ぐるり 里浜貝塚、史跡指定30周年で企画展 東松島・歴史資料館』地元紙に掲載された。東松島市宮戸の里浜貝塚が今年、国の史跡指定から30年を迎えた。節目を記念し、同市宮戸の奥松島縄文村歴史資料館は企画展「ぐるり里浜貝塚」を開いている。縄文人骨や土器、漁具、装身具などの出土品約80点を展示。縄文人が時代とともに三つの集落を移動しながら、各地点に残した生活の跡を紹介している。企画展では、北貝塚、西貝塚、東貝塚の3地点ごとの特徴を解説している。浜辺にあった北貝塚は、縄文時代後期から弥生時代中期にかけて、墓域のほか、貝むきや塩作りが行われていたと判明している。製塩は北貝塚のみで行われたとみられ、海水を煮詰めた製塩土器や、貝層の標本を展示している。さとはま縄文の里史跡公園近くの高台にあった西貝塚は、縄文時代前期から晩期にかけて、長期間生活が営まれた痕跡が残る。貝殻に穴を開けた貝輪(ブレスレット)が大量に出土し、中でもアカガイやサルボウ製の貝輪が見付かったのは国内で唯一という。現在は畑が広がる東貝塚は、主に縄文中期から後期に人々が暮らしていた。1950~60年代に発掘調査が行われて以降、詳細な調査が実施されていないが、大量の土器が出土しており、今後の解明が期待されていると。歴史があって今がある、嬉しくなってきた。
さて、午後1時から会派代表者会議で、人事案件について 人権擁護委員候補者を推薦するにつき意見を求めることについて、全員協議会の開催について、石巻市議会傍聴規則の一部改正について、議場の改修について、行政視察の受け入れについて、議場及び委員会室における携帯電話の持込みに係る当局からの依頼について、自衛消防組織総合訓練について、ひたちなか市視察研修行程について、宮城県市議会議長会議員研修会についてとその他 で2時間ほど要した。その間、石巻市議会会派室で待機中。終了後に議員会役員会。本日午後2時55分から石巻市議会正副議長に議会改革推進会議会の正副会長で議会改革活性化に向けた提言に係る申し入れをした。内容は「議会ウェブサイトの充実について」 議会活動の見える化を推進するためには、議会ホームページの更なる充実や各種SNSの導入等をする必要があるので、広報広聴委員会において検討し議論を進めていただくよう提言した。その後、石巻駅で手続きして仙石線3時58分出発。順調に来ましたが、2分遅れの午後11時25分鵜方駅到着。お疲れ様。