9月6日(土)流れながれ

 小さな生き物と侮ってはならない。マダニが媒介する致死率の高いウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の患者数が今年、過去最多を記録した。命に関わる病気であることを忘れず、身近にできる予防策を講じたいと、河北新報社説。先週、マダニに左足を何箇所も刺されて痒み止めを塗り落ち着いてきた。侮るつもりはないが、怖さをSFTS患者が増えていることでしっかりと対応したい。社説で指摘していたが、先ずは「刺されないこと」が最も確実な防衛手段だ。警戒の目を緩めず生活の中に予防を組み込むことが最も現実的な対策のようだ。
 さて、午前中は渡波レインボーシアターで、『ピアノとマリンバの 秋のコンサート』が開催された。オープニングは、1925年に作られた童謡「雨降りお月さん」(野口雨情作詞、中山晋平作曲)。続いて、菅原紀子さんのピアノで「月の光」(C,ドビュッフシー)、橘敬登さんのマリンバ「プリズム〜ソロマリンパのための〜」(安倍圭子)ソロで行い、「エーデルワイス」(R.ロジャース)、日本の子供の遊び唄メドレー、休憩を挟み組曲「カルメン」より)闘牛士」「ハバネラ」(G.ビゼー)、「小さい秋見つけた」(中田喜直)、「赤とんぼ」(山田耕筰)、「天国と地獄」(J.オッフェンバック)とアンコールに応えて終了。童心に帰ることができ癒された。お昼を過ぎて清月記へ。ご案内いただいたイベントも有りましたが、正午半から親戚の家族葬にお知らせいただき、葬儀告別式・法要、出棺、移動して火葬・収骨。人数が少ない家族葬もこじんまりとしていたが温かい。夕方も地元のお通夜へ。9月8日に迎える満月、ほぼ丸になっている。3年ぶりに皆既月食が見られると。不思議なことが重なる。

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