9月11日(木) 東日本大震災から14年6ヵ月の月命日

 子どもの頃に海面を使い「水切り」で遊んだ。これが競技になり、国際大会に筆者が出場し「世界チャンピオン」になったと。びっくりというのは、日本経済新聞文化面『水切りは芸術だ! 世界王者の一投、跳ねて滑る石が開く新たな世界』。ゆったりとした動作で全身を使い、弓を引くように広げた右腕をムチのようにしならせる。放つ瞬間に手首が返り、人さし指を引っかける。強烈な横回転がかかった石は水面を滑るように進んでいく――。川に向かって石を投げ、水面を何度も跳ねる様子を楽しむ「水切り」。やった経験があるという人は多いだろう。しかし、「競技」となるとどうだろう。私は競技としての水切りに10年以上打ち込み、国内や欧米の主要国際大会を複数回制した「世界チャンピオン」だ。投げ方はもちろん大切だが、トップレベルになるほど重要なのが石探しと。確かに、石探しは重要で重くも軽くもない平べったい石で水島新司さんの漫画『野球狂の詩』の水原勇気のアンダースローで投げたのを思い出した。
 さて、大川小学校跡地で東日本大震災から14年6ヵ月の月命日の合掌。時折の雨の中、佐藤敏郞先生が桃生中学校の生徒さんと先生達に・今野ひとみさんが七ヶ浜町の方々に語り部。大雨と雷の翌日とあって石巻市危機管理部 震災伝承課長ほか点検で会った。ご苦労様です。感謝 合掌。その後、会派室で保健福祉委員会を聞きながら整理。本日午後3時締め切りの通告は21名となった。その後、調査して担当課訪問した。夕方は、お通夜へ。

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