9月13日(土)発信力
『「海なし県」発の陸上養殖、各地に波及 30年の国内販売1700億円に』日本経済新聞データで読む地域再生。水産物を陸地の施設で育てる陸上養殖が全国で広がっている。水産庁への1月1日時点の届け出は740カ所で、前年に比べ78カ所増えた。岐阜県の事業者は「飛驒とらふぐ」のブランド化に成功し、各地にノウハウを伝授する。海なし県発の技術が日本の漁業を深化させている。水産庁によると、陸上養殖は水槽や水質管理設備の初期投資、水温を保つ電気代がかさむが、温暖化による水温上昇や津波による被害など天候や気象、海洋環境に影響されにくく安定供給しやすい。ろ過した水を循環させる閉鎖循環式水槽などを対象に陸上養殖は2023年4月に届け出制となった。水産業を強みとしてきた東北地方でも、陸上養殖に挑戦する動きが広がりつつある。アニサキスなど寄生虫の心配の少ないサバの商品化や、海水温の上昇など海洋環境の変化に陸上養殖で対応する取り組みなどがみられる。地元の名産を陸上で養殖することで、町おこしにつなげようとする動きも出ている。水産庁のデータによると、東北地方で最も陸上養殖の届け出が多かったのは福島県だった。宮城県は4カ所で低い。
さて、朝からパラパラと小雨。合間を見て1時間ほど草取りを行い市内へ。「ツール・ド・東北2025」ポスターと違い、あいにくの天気ですが、事故のないように走行し各エリアを楽しんでもらいたい。11時に移動して、第6回寿楽荘教室が開催されているナリサワ・カルチャーギャラリーへ。講師の草刈量市先生と昨年に続き、お話しができた。グループ展は生徒17人の淡彩スケッチなど計51点と先生の8店の作品が展示されていた。ランタンと一輪挿しも素敵だった。メンズカーブスに寄り、従兄弟がアップしていたので、東北社会人サッカーリーグ1部 14連勝中のコバルトーレ女川のコーナーが、イオンモール石巻店様2階で紹介されている。『全国制覇の航海へ!』の通り全国制覇でランクアップへ期待したい。その手前に11月1日(土)の「全国鯨フォーラム2025石巻」開催に先立ち、イオン石巻で石巻市内小中学生が描くくじらの絵を展示されていた。昨日から9月21日(日)まで。イラストレイターのような絵もあって感性豊かな作品に感動。1階へ降りて行くと、「未来のために楽しもう」イオンモールのSDGsフェスは、みんなが主役。石巻市役所もSDGsと環境課、防災士の危機管理部など横断で対応。声を掛けていただき、新聞紙でエコな水切り袋を作ろうに挑戦、SDGsに取り組んでいるパネル紹介を見てから移動。防災士会から簡易トイレの説明をいただき、震災伝承課長と合流。行政とパートナー企業と連携し、いろいろ体験できた。期間中、楽しくチャレンジしてみてはと発信。午後3時近くになったが、ものうふれあい祭り2025は、悪天候により令和7年9月14日(日曜日)に順延、早速SNSへ。自宅に戻るとクライシスマネジメントの本質の本が届いていた。