10月11日(土) 東日本大震災から14年7ヵ月
さとうみつろうさんのブログ、『昭和100年10月10日 やはり「節目」だったのでしょうか?・公明党が連立を離脱・パレスチナ停戦開始・トランプ平和賞逃す凄いことがいっぱい起きました。あなたも「節目」だった事とお喜び申し上げます』と。タイトルの昭和100年10月10日とは、作家、ミュージシャン、ナビゲーターだ。一つの節目ということだが、日本経済新聞に、1955年に結党した自民党と社会党が対峙したのが「55年体制」なら、自民党と公明党が連立を組んだこの26年間は「99年体制」と呼んでもいいだろう。その99年体制が終焉を迎えた。世界を見据えたポスト99年体制の号砲が鳴ったと結んでいる。
さて、東日本大震災から14年7ヵ月の月命日。石巻市震災遺構大川小学校で鈴木典行さん語り部としてが説明を行っていた。今にも泣き出しそうな曇天ですが、自家用や岩手県のバスなど次から次へと来ていただいている。感謝。移動して、「心の復興支援合唱団パリンカ雄勝ふれあいコンサート」が、道の駅硯上の里おがつで開催。主催は合唱団パリンカ・協力はおがつオーリンクコーラスで指揮:千葉敏行・ピアノ:田村聡子で、心の復興うたの復興を合言葉に、宮城県ゆかりの歌「ふれあい、言葉にできない、わせねでや、慮・どや節、荒城の月、斎太郎節と一緒に歌おうコーナーでもしもピアノが弾けたなら。会場が心一つになり、心に染みた。終えて、高森圭子 水彩画展「心地よい光求めて」を見学。高森圭子さんは、石巻市出身で千葉県在住の水彩画家。2020年親のサポートのため帰郷し石巻の美しさを再発見し、今回は旅した各地の美しい風景が水彩で繊細に描かれた作品が展示されている。10月19日まで、道の駅にお立ち寄りの際はぜひご覧いただきたい。移動して、石巻専修大学大学祭「2025石鳳祭」へ。入口の受付隣で薬物乱用防止キャンペーン。次にステージを見ながらキッチンカーや模擬店を覗き教室へ。メインテーマの『黎明』は、夜明け前のまだ暗い空に、一筋の光が差し込むような瞬間を意味します。新型コロナウイルス感染症等による様々な制限を乗り越え、前を向いて少しずつ歩んできた先にあるのが今年度の石鳳祭であると考え、今年度の石鳳祭が私たち石巻専修大学の学生にとって新しい一歩、“始まりの光”となるようにと。明日のおさんぽマルシェの西條さんとお会いできて、一緒に血管年齢やサイエンス教室など体験。外に出るとポツポツと降り出した。次に、石巻グランドホテルで生け花の小原流石巻支部主催の「花の輪 人の輪 みんなの花展」が1階ロビーで開かれている、12日まで。「秋のおくりもの」のテーマで大人から子どもまでの会員さんが制作した作品が展示されている。小原流の基本は、口が広く浅い花器「水盤」に植物を盛るように生ける「盛花」を確立し自然な姿を重んじることだと。秋のおくりものを感じる。その後、葬儀告別式とお通夜で焼香。