10月18日(土)まつり
日本経済新聞データで読む地域再生『自動運転バス「日常の足」なれるか 全国2年で5倍、万博機に大阪最多』。自動運転バスの活用が広がってきた。2024年12月までに延べ89台が運行し、2年間で5倍となった。都道府県別の1位は大阪・関西万博を契機に導入が進んだ大阪府だ。運転手不足を背景に路線バスの廃止が相次ぐ中、住民の足を支える手段として期待が大きい。万博の会期中、自動運転バスが会場や周辺を走った。センサーが設置された道路など特定条件下で運転手が不要な「レベル4」に対応した車両だ。自動運転区間外の対応の理由で運転手は乗車すると。人口減少が進む東北地方でも自動運転バスを実証する動きが広がりつつある。運転手不足や採算悪化などで路線バスを減便するケースが増えており、地域交通の担い手としての役割が期待されている。駅から観光地などの最終目的地を結ぶ2次交通として活用する例もあり、検証を進めて社会実装を急ぐ。市場調査のMM総研(東京・港)によれば、2024年に東北で最も多く自動運転バスが走行したのは青森県だったと。公共交通の対応は人口減少が進みさらに厳しい。
さて、午前10時から「第31回かなんまつり」が、こもれびの降る丘 遊楽館で開催された。開会式で紹介をいただき、吹奏楽部(河南東中学校)アンコールでハピネス)でオープニング続いて吹奏楽部(河南西中学校)。秋の青空広がる中、恒例の「かなん」の新鮮野菜や地場産品が勢ぞろいの飲食・販売コーナー。出店や趣味の作品展示にイベントはステージ発表では、民俗芸能発表として河南鹿嶋ばやし(広渕小学校)、須江獅子舞(須江小学校)、大沢南部神楽(北村小学校)に歌と踊りの祭典(河南文化協会)ダンベル体操などで盛りだくさん。天ぷらそばをいただき、混んでいた出店で買い物を楽しんだ。また、大正9年発行北村郷土史の復刻図書を105年の時を超えて入手でき、嬉しい。アサイ美術部文化祭第6回「10月展」がナリサワ・カルチャーギャラリーで開催(19日まで)。洋画家で美術教師だった浅井元義さんの教え子らで結成するアサイ美術部員と浅井先生の油絵、オイルパステル、水彩画の作品のコラボ。オイルパステルのワークショップに初チャレンジしてみた。アートは難しいが面白い。移動して中瀬公園で開催されている北上川フェアへ。ここ中瀬公園のほかに北上川・運河交流館の2カ所でシャトルバスが往来していた。中瀬公園では、魚のつかみどりや利き水チャレンジなどの体験コーナーやステージコーナーなどが行われていた。。また、流域治水のパネルや北上川流域の物産販売とキッチンカー出店から購入した。戻って、ねこ写真展「田代島ねこさんぽ」が、石巻市かわまち交流センターかわべいで開催。展示されている写真はプロ・アマチュアの写真家21人が撮影した猫の写真49点で、愛らしい猫の表情を楽した。特別展として「島のえき」で暮らす約70匹の猫を紹介した「島のえきコーナー」も楽しい。続いて、ステンドグラス教室「Glasspoint・Y」の作品展へ(19日まで)。先ずは、主宰の四倉有香子さんにご挨拶し、生徒約30人が制作したランプシェードやパネルなど約120点を見学。それぞれの思いで花や動物など表現した作品に温かな光を見ることができる。知っている生徒さんも多い。2階では、ワークショップでチャレンジしていた。教室は20年を迎えたと伺った。神秘の輝きは、心を癒し明日への希望の輝きとなるようだ。夜、ニュースを見てびっくり。ドジャース・大谷翔平の圧巻ショーだ。打者ではまず初回に先頭打者弾。4回には右中間上部の屋根に当たる飛距離142・9メートルの超特大ソロ、7回にはバックスクリーン左に3発目を叩き込んだ。投手では6回0/3を2安打無失点、10奪三振の快投で勝利投手になった。大谷選手自身、全体的にできすぎだったのかなと。凄いの一言に尽きる。まさに、大谷まつり。