10月25日(土)ハロウィン
日本経済新聞データで読む地域再生に『中小向け「よろず支援拠点」盛況 相談5年で倍増、鹿児島は14人が伴走』。中小企業庁が全国に置く「よろず支援拠点」を活用する動きが広がっている。売り上げ拡大や経営改善を図る中小企業の相談は2024年度で70万件を超え5年間で2.2倍に増えた。鹿児島県の拠点は出張相談でニーズを発掘して相談件数を伸ばし、資金繰りや販売戦略などを助言してきた。各拠点が一段上をめざす中小企業を後押しする。よろず支援拠点は中小企業庁が14年度に各都道府県に設置した無料の相談所と。中小企業庁が全国に置いた経営相談所「よろず支援拠点」の利用は東北地方でも増えている。中小企業の相談件数はこの5年間で、岩手県を筆頭に各県とも2倍ほどに増えた。燃料費や人件費の上昇で企業の倒産が増えるなか、経営の専門家への相談ニーズは高い。各地の支援拠点は価格転嫁や販路開拓の手法を指南し企業の成長を支える。手厚い支援が大切だ。いよいよ明日は宮城県知事選挙投開票日、激戦の結果はいかに。
さて、午前8時50分から第13回石巻市博物館企画展「宮城に生きる民俗 宮城の漁業」開場式に出席、本日令和7年10月25日(土曜日)から12月14日(日曜日)まで。終えて、9時からギャラリートーク。宮城県では、令和6年度から「宮城民俗コモンズ」という民具調査を共同で行うネットワークを結成し、県内の自治体や博物館などが所属の枠を越えて活動を進めてきた。その成果を踏まえ、令和7年度は「宮城に生きる民俗」という共通テーマのもと、県内7会場で展示を行い、それぞれの会場で、多種多様な風土に根ざし営まれてきた暮らしや文化を紹介する。宮城の漁業について、震災時まで、漁協で勤務していたので多く目にしてきた。特に、宮城県中央部に突き出た牡鹿半島を境に、北は海の作用によって複雑に入り組んでできたリアス海岸を、南は平たんな砂浜海岸が仙台湾を形成し、沖合では親潮と黒潮がぶつかる世界三大漁場に数えられる資源豊富な海を有しています。143の漁港と9ヶ所の水産物産地卸売市場があり、全国屈指の水産県でだ。石巻市博物館では「宮城の漁業」をテーマに掲げ、石巻地域を中心に県内の漁業に焦点を当て、海のめぐみを受け、海と共に暮らしてきた人びとの生活の営みを紹介。展示構成内容は、第1章「川でとる」、第2章「磯でとる」、第3章「近海でとる」、第4章「遠洋でとる」となっている。とても分かりやすくお話しいただき、捕鯨で締めくくられた。次に、ハロウィンinかほくが開催。同級生2人と会ってグッド。市内に戻りランチは、たかの。ハロウィンにちなんで、かぼちゃスープをいただき、歩行者天国になった立町大通りを通り「石巻まちなかパン博覧会-パンパク-」へ。石巻圏域を中心に、パン屋さんやコーヒーとパンに合うフードなどを提供するお店が並ぶ。極みつけは、パン食い競争でタイムスリップ。続いて、『いしのまきハロウィン祭り2025』、子どもセンターらいつ主催で仮装の子ども達から大人までが参加して楽しい雰囲気だ。おかしあつめ参加店で貰えて、石巻のまちなかを盛り上げている。「次回は、仮装してね」の声に応えたい(笑)。午後6時から宮城県石巻商業高等学校同窓会が石巻グランドホテルで開催、同窓会飯盛会長・幹事代表S62鴘田会長挨拶、来賓佐藤好彦学校長・石巻市齋藤正美市長・東松島市渥美巖市長祝辞、全議案可決し生徒表彰及び特別表彰が行われた。続いて、宮城県石巻商業高等学校同窓会の第二部は、鏡開き、乾杯、萌江ちゃんから連絡と進み、アトラクションは同級生のShowboysと私はじめ関係者までステージでランナウェイを襷を掛けて歌い、次にDuck Tetsuyaさんの迫力ある歌。恒例の抽選会(当たりました)と北上川に一本〆で締め括った。お疲れ様でした。