10月28日(火)出帆

412年前の1613年(慶長18年)10月28日、伊達丸(サン・ファン・バウティスタ号)は支倉常長ら180人の一行を乗せ、穏やかな夜に石巻市月浦から出帆。見果てぬ地を目指してどのような思いで行ったのか。12年前の2013年10月28日に、日本スペイン交流400周年開幕記念音楽会の公式テーマ音楽を作曲したピアニスト、川上ミネさん・マネージャーの森山尚子さん、Charc liveのRafael Pe’rez Castellsさん、梅澤恵理子さんが着いていた。その後、支倉常長の子孫支倉紀正さんと奥様、言の葉アーティスト渡辺祥子さんもお出でいただき、4人の児童と先生方も含め演奏会が開かれた。「月浦」「まつり」など出帆からのドラマで音楽は絵を描くようにと弾き始めたが、感動と目からウロコでウルウルだった。本当に温かさを味わった。正午過ぎまで校長室でも懇談し「さあ、やるぞ!」と言う思いでいっぱいだった。また、思い出した。
 さて、午前9時から石巻市議会広報広聴委員会が開催され、議会だよりの掲載記事について と行ってみっちゃ議会のチラシについてを傍聴した。10時から、会派説明会に対応して会派室へ。午後1時30分から総合防災対策特別委員会が開かれ、第15回全国原子力発電所立地議会サミットのテーマ等について協議。終えて、日経平均を確認した。昨日、日経平均株価が、史上初の5万円台に乗せた。成長を重視する高市早苗首相の経済政策への期待が先行し、海外マネーが流れ込む。米中対立の懸念後退も株価を押し上げる。本日は反落したものの、依然として5万円台を維持している。高市内閣の大いなる船出、政策を確実に実行して揺るぎないものにと期待したい。外交も、高市早苗首相が就任後初の外国訪問でマレーシアを訪れ、東南アジア諸国連合(ASEAN)との首脳会議もしっかりとアピールし、戻ってトランプ米大統領と本日午前、東京・元赤坂の迎賓館で会談。両首脳はその後、署名式に臨み、日米の関係強化とレアアースに関する合意文書に署名し、日米関係の新たな「黄金時代」へ。気になっていた米大リーグのドジャース本拠地で行われたブルージェイズとのワールドシリーズ(WS)第3戦。6時間39分に及んだ激闘の延長18回、フリーマンが、ブルージェイズ左腕リトルからサヨナラの一発で、で6対5のサヨナラ勝ちし、通算2勝1敗とした。注目の大谷翔平選手は、
4打数4安打2本塁打3打点4敬遠1四球9出塁(9打席連続出塁)となった。

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