10月29日(水)意欲

 日本経済新聞まちの未来図に『香川県琴平町 観光地から滞在地に転換 関係人口拡大へ企業呼ぶ』が掲載された。人口減少の対応の1つとして関係人口の施策から地方創生を図る事例で観光庁が旗を振る企業版第2のふるさとづくりだ。香川県の琴平町が地域と強固な結びつきを持つ「関係人口」の拡大に力を入れている。今夏には個人だけでなく企業向けの実証事業も始めた。「こんぴらさん」で親しまれる金刀比羅宮への観光客数はピークの5分の1。人口減も進むなか、企業にとって「第2のふるさと」になることで活性化を目指す。10月上旬、旅をテーマにしたメディア事業などを手がけるTABIPPO(タビッポ、東京・渋谷)のメンバーが2泊3日の行程で琴平町に滞在。タビッポは旅好きが集まるコミュニティーを運営する。期間中、琴平町の事業者と協力し、コミュニティlメンバーを同町に誘うための新サービスの検討にあたったと。「先ず隗より始めよ」だ。石巻市の人口、2025年10月1日現在で130,585人(男性63,464人、女性67,121人)。世帯数は62,500戸となっている。
 さて、ZC伊藤清彦Lをお迎えして、石巻日和ライオンズクラブ第1151回・想クラブ支部第72回合同例会を海彦山彦で開催。会長挨拶、行事予定・活動報告・通信文、報告・連絡事項、協議事項を終え、ZC伊藤Lからゾーンキャビネットの取り組みを伺い、ゾーンへの要望・アクティビティなど懇談・懇親。いろいろキャビネットの意欲が末端に伝わりにくいので良く理解できた。株価も意欲的のおかげか、東京株式市場で日経平均株価は反発した。終値は前日比1088円(2.17%)高の5万1307円と、27日の最高値(5万0512円)を上回り、最高値を更新した。好調な米株式相場の流れを受け、投資余力の高まった海外投資家が日本株買いを活発化させた。日本人より海外勢からみたほうが日本株のパフォーマンスが良い点も、海外資金を引き付けた。一方、大リーグワールドシリーズ第4戦、ドジャースがブルージェイズに2対6で逆転負けを喫し、対戦成績が2勝2敗となった(残念)。

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