11月1日(土) 全国鯨フォーラム2025石巻
11月に入りました霜月。昨夜から今朝までの雨と暴風は未だに続いている。小積浜五十鈴神社まで辿るまで冠水で靴を超え、グチュグチュで参拝し神棚用の榊を頂戴。薄っすらと木々も色づいてきたが、秋を感ずること無く冬へと四季から二季化している。移動して、法人10周年記念大秋祭りのご案内をいただいていましたが、行事目白押しなので午前9時30分にお邪魔した。雨は止んで晴天になったものの暴風。テントは張らず準備万端。主催の相原さんにご挨拶してぐるっと回った。イシノマキマンやDuck Tetsuyaさんなどイベント出演者と会った。午後3時まであゆみ野近隣公園で開催されているので、是非、お出掛け下さいとSNSにアップして移動。障害者週間啓発実行委員会主催の第3回「障がい福祉に関する〜障がい者の地域生活を考える〜が午前10時から石巻市ささえあいセンター3階で開催。伊勢理加事務局進行で、箕田朗子委員長挨拶し、今回は、ケースの事例2とまとめに続いて質疑応答。①「医療的ケアのある方の今、ここにある暮らし」(相談支援事業所フリースペース“SORA”斎藤康隆センター長・勝又小百合相談支援専門員)、②「神経難病を抱える方の暮らしについて」(医療法人社団育成会ひまわりディサービスセンター障がい者相談支援室斎藤景子専門員)、まとめ〜「暮らし」という視点から〜(石巻市・女川町基幹相談支援センターくるみ早坂明子センター長)。終了後、早坂センター長さんとお話しさせていただいた。障がいがあっても無くても住みやすい地域になるよう尽力してまいります。午後0時45分に受付(名簿外れ)、全国鯨フォーラム2025石巻が、マルホンまきあーとテラスで開催された。オープニングを終え第1部パネルディスカッション「鯨文化を未来につないでいくために」東京海洋大学名誉教授(一財)日本鯨類研究所顧問加藤秀弘氏コーディネーター、パネリスト東京家政大学教授内野美恵氏・大地町立くじらの博物館長稲森大樹氏・石巻市食育推進会議会長須能邦雄氏・(株)鮎川捕鯨社長伊藤信之氏・外房捕鯨(株)鮎川営業所長大壁孝之氏に総合司会(フリーアナウンサー)阿部未来氏で鯨を給食に、酸味の強いりんごを使うとタンパク質がアミノ酸に変わり柔く甘く美味しくなるなど話題となった。石巻くじら絵画コンクール表彰式。第2部映像で振り返る石巻と鯨の歴史&トークショーで特別ゲスト俳優・武道家藤岡弘、氏とゲストフリーパーソナリティ本間秋彦氏、仮面ライダーから石巻市の関わりと鯨文化、捨てるところが無く全て利用する。命をいただく感謝するお話し、地方創生は若手のお祭りでなど。懐かしい鯨祭りの映像やクイズコーナー、海洋牧場の話題、実績と学問は表裏一体、感性豊かな日本人、命を大事にする。真心を持ってあたれば全て道は開けるで締め括った。石巻グランドホテルへ移動し午後6時30分からの全国鯨フォーラム2025石巻のレセプションに出席。開会の挨拶で石巻くじら振興協議会齋藤富嗣会長・齋藤正美石巻市長、来賓祝辞を日本捕鯨協会谷川尚哉理事長、日本小型捕鯨協会貝良文会長が行い懇親へ。アトラクションでフルート演奏(岩沢あいら氏とピアノ神尾絢佳氏)・映像上映「鯨と生きる 北海道編」(写真家西野嘉憲氏)、閉会のあいさつは石巻市水産振興協議会須能邦雄会長の相撲甚句で終えた。私のテーブルは同僚議員2人と大地町立くじら博物館稲森大樹館長・中江環副館長、大地町漁業協同組合脊古輝人組合長・細野英伸理事。和気藹々に懇談出来た。