11月16日(日)イベント多し

 日本経済新聞チャートは語るに『終の棲家を求め都市へ』が掲載された。「老後移住」が活発になってきた。他の市区町村に移り住む75歳以上の後期高齢者は10年で3割増えた。特に生活が便利な都会に終の棲家を求める人が少なくない。人口減で医療や介護資源が限られるなか、高齢者をいかに社会全体で支えていくかが課題となるとポイントは、都市部への後期高齢者の移住が増加、背景に地方の医療・介護資源不足、活発な人口移動に応じた街づくりが課題の3点。「老後移住」が、増加している。何と75歳以上3割増だそうだ。身近にも仙台市や病院の近くに転居する方々がいた。報道では、医療充実・子の近くにの要因で終の棲家を都会に求める。人口減で医療・介護など高齢者をいかに社会で支えていくかが、大きな課題だ。
 さて、午前10時から、神社で「開運マルシェ」が伊去波夜和氣命神社で開催。今回は、渡小キッズ有志の皆様初参加や「織はや」さんから教えていただいたおにぎりの作り方と50個のおにぎり販売、実りの秋を感じる。恒例の出店者さんも、ハンドメイド、フリーマーケット、イカ・クジラ焼き、トン汁などで賑わっている。さらに、七五三の可愛い子どもさんとご両親にほっこり。10時15分開場・45分開演で『チャリティーイベント第6回歌謡バラエティーショー』が渡波公民館で開催。来賓祝辞(宮城県議会副議長本木忠一、石巻市議会丹野清・私、前衆議院議員伊藤信太郎)、実行委員長渡辺まゆみさん挨拶、渡波獅子風流千寿会の獅子風流でオープニング。渡辺昭二さん挨拶し「寛太のどっこいソーラン」の翔乃流聖史朗会の踊りで幕開け。13番目に歌った。移動して、みなと荘の利用者団体による活動発表会。市の講座の陶芸・木工・手編みの3講座作品、布草履、絵手紙や写真など作品展示や民生委員・児童委員協議会の活動がパネル展示で紹介されている。さらに、ステージでは、フラダンスや民族舞踊などの舞台発表もあった。続いて、「第5回いしのまきねこふぇす」が、石巻市かわまち交流センターかわべいで開催。外には、「ニコワゴン」(不妊去勢手術専門病院『にじのはしスペイクリニック』さんの移動式手術車)が不妊去勢手術を実施。「にゃーにゃーフリーマーケット」や「うちのコ写真展」譲渡会などでねこ好きで溢れていた。移動し、環境フェア2025が、マルホンまきあーとテラスで開催。令和7年度「まちや川をきれいにする運動」作文・ポスターコンクールの表彰式。表彰された作品に毎年ながら「美しいまちづくり・美しい北上川」をテーマに市内の小・中学生の純粋な指摘に応えていきたい。午後からは、環境市民公開講座in環境フェア2025日本テレビ「ZIP!」お天気キャスター小林正寿さんをお招きし、気候変動に関する講演会。スタンプラリーも挑戦して、アンケートに答えた。この後、「石巻地区介護福祉フェスティバル2025」は、残念ながら、午後2時30分までで間に合わず。次に、「第4回私の一品展」が向陽地区コミュニティセンターで開催。東城エリ子さんからご説明をいただき、町民の作品のほかに、町内にある「かもめ学園」や「放課後等デイサービスみんなはなまる」に通う児童生徒、職員の方々の作品も展示されている。90歳のおばあちゃんの「吊るし飾り」も凄いが、村上さんのコレクションが圧巻で懐かしい。会場の喫茶コーナーで懇談し、偶然お会いできた方も居て有意義な時間を頂戴した。午後5時から、チャリティーイベント第6回歌謡バラエティーショー打ち上げへ、伊藤信太郎前衆議院議員と国家観や環境や東京大学先端科学技術研究センター、昨日11月6日にNHKで放送された「松任谷由実 AIとの共生」でミュージックフィルム「荒井由実の世界」の映像が使われたお話など大変勉強になった。お疲れ様でした。

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