11月17日(月)信念
佐藤 栄佐久さんは、参議院議員、福島県知事、全国過疎地域自立促進連盟会長を務め、本年3月にご逝去された。日本経済新聞春秋に知事時代の原発に物申したことが紹介され改めて活躍を顧みた。
東日本大震災に襲われる前のこと。福島県知事として原発に物申す存在だった佐藤栄佐久は国や東京電力に煙たがられた。その原発観はこうである。「原発は地域住民にとって信用したいものだ。しかし、その信頼関係は細い糸で結ばれている」(「福島原発の真実」)ん福島では細い糸を太く紡ぐことはかなわず、やがて震災が断ち切った。新潟でも太いとはいえない。柏崎刈羽原発の再稼働に関する県民意識調査では、東電への厳しい見方が目立つと。気骨ある行動に敬意を表しかくありたい。
さて、午前10時から宮城県東部保健福祉事務所が主催する今回初の「ふくしマルシェin石巻合庁~はたらく障害者の販売会~」に合庁へ。飯川斉宮城県東部保健福祉事務所長はNHKの取材対応。この事業は、障害者に対する理解の促進や、障害者就労支援事業所の工賃向上を目標として宮城県合同庁舎1階ロビーで開催。石巻市内の9事業所(パーラー山と田んぼ、めだかの太陽、あっぷるぷらす、からころB、YUTTARI、織音、石巻祥心会、夢みの里、みっちゃんち)が出店、午後3時まで。障害者に対する理解の促進や、障害者就労支援事業所の工賃向上を目標として初の試み『ふくしマルシェin石巻合庁~はたらく障害者の販売会~』で購入。仕事のやりがいやスキルアップが大切だ。同紙のダイバーシティには、障害を持つ人の働く場を準備するだけではなく、仕事のやりがいやスキルアップを重視する動きが広がっている。専門スキルなどの学びを経て、個人の強みを生かした業務に従事してもらうほか、適性にあった業務とマッチングする取り組みが出てきた。キャリアアップによって待遇が向上するなどのメリットも表れていると。次に第4回目の蛇ノ目フェスへ移動。実は、昨日も伺ったが、終了時間を過ぎて、再挑戦。雑貨、アクセサリー、ワイヤーワーク、とんぼ玉、ガラスフュージング、ぬいぐるみ、パン、和菓子、おにぎりなど盛りだくさん。作家さんのお話しなど村井亜衣さんにしていただき、新設の元メリーゴーランド白馬に乗ってみた。その後、メンズカーブスへ。午後からは諸課題の対応で市役所へ。