12月12日(金)熊
やっぱり「熊」「米」か。『2025年「今年の漢字」は「熊」 各地で出没・被害、パンダ返還も』日本経済新聞。日本漢字能力検定協会は12日、2025年の世相を1字で表す「今年の漢字」が「熊」に決まったと発表した。各地で出没と人的被害が相次いだのに加え、漢字で「熊猫」と表記されるパンダの中国返還にも注目が集まったとした。京都市の清水寺で、森清範貫主が縦約1.5メートル、横約1.3メートルの和紙に揮毫した。今年の漢字は1995年に始まり、31回目。協会のウェブサイトやはがきで全国から応募を受け付け、最多得票の漢字を選ぶ。応募総数は18万9122票で、熊は2万3346票。熊を巡っては今年、市街地にも出没してイベント中止や学校の休校などで住民生活に影響を及ぼした。「アドベンチャーワールド」（和歌山県白浜町）のパンダ4頭の中国返還もあった。2位は「米」。米の価格高騰や、米国のトランプ大統領就任などが理由に。1位とは180票差だった。3位は「高」で、物価高や女性初の首相となった高市早苗氏などが挙がった。熊が選ばれたことについて、森貫主は報道陣に「（犠牲者の）ご冥福をお祈りする。地球環境が変わってきている問題を考えていかないといけないという提案だと思う」と話した。24年はパリ五輪・パラリンピックの金メダル獲得や政治の裏金問題などを理由に「金」だったと。石巻市内でもクマの目撃情報が相次いでいる。昨日も、石巻市西山町（石巻警察署の北約１００ｍ）付近でクマらしき動物の目撃情報があり納得。
さて、本日も本会議一般質問で6名が登壇した。渡波行政区の区長さん達が傍聴。4名の渡波行政区地区議員が行った。午前中2名が早めに終え会派室に居ると、午前11時44分頃ゆらりゆらゆらと揺れ出した。青森県東方沖を震源とする最大震度4の地震が発生し、宮城県内では最大震度4の揺れが観測されたと(石巻市は震度3)。宮城県などに津波注意報が発令され12時30分から防災会議、午後1時から再開され市長から津波注意報が発令され、対策会議を開催したことと防災服で対応について行政報告があった。午後2名を終えた段階で市長から、午後2時5分に宮城県の津波注意報が解除されたことと今のところ被害が出ていないと報告があった。朝から雪がちらついていたので、帰りにタイヤ交換を終え安心して自宅へ。「熊」「米」「高」が入っていたが、地震による津波注意報や警報で自然災害が多くあったので「震」かなぁ。