12月15日(月)対応
昨夜からの「ふたご座流星群」明けて、師走も早15日となり慌ただしく小積浜五十鈴神社参拝。安寧を願って強い風の中、走って自宅へ。戻ってびっくり、福岡市中央区の商業施設などで男女2人が刃物で刺された事件のニュース。昨日午後5時ごろ、福岡市中央区地行浜にあるドーム球場の関係者用のエレベーターホールで、アイドルグループのイベントスタッフをしていた福岡市に住む44歳の男性の胸のあたりを包丁のような刃物で刺したとして殺人未遂の疑いが持たれている。男性は、当時、エレベーターホールで「ここにいてはいけない」などと声をかけたところ、突然、刺されたということで、容疑者は警察の調べに対し「殺そうと思って刺した」などと容疑を認めているという。男性が刺されたあと、隣接する商業施設の1階のエスカレーター付近で、友人と待ち合わせをしていた岡山県倉敷市の27歳の女性も刃物で刺され警察が逃げた男の行方を捜査していた。その後、15日午前2時ごろに容疑者が福岡県春日市内のコンビニエンスストアにある公衆電話から110番通報したという。なんともやるせい事件だ。昨日までの多様化と重なり、規律ある集合体やコミュニティと併合できぬものかと思った。昼間、石巻まちの本棚で見つけた「硯の中の地球を歩く」青柳貴史(左右社)。硯ハンター(製硯師)ノンフィクションを購入、いろいろ声を掛けていただきありがたい。年金支給日と伺った。夜、佐賀市の友人から、佐賀市の取り組みのメールをいただいた。佐賀市の不登校対策について、佐賀市(人口20万人)に6人の「サポート相談員」がいる。6人それぞれの担当校区の不登校の子どもに家庭訪問するのが主な仕事で、家にいる子どもたちを私の勤務する教育支援センター(適応指導教室)につないだり、学校の先生の手となり足となり不登校の子どもの支援をしているなどなど、佐賀市独自のシステムにより不登校児童生徒の人数の増加は全国比でも少ない方だと。