12月19日(金)温まる
河北春秋に、冬の宮城県石巻市はあまり雪は積もらないが、風が強く寒い。仙台より平均風速は毎秒1メートル速く、気温は1度低い。冷たい北風が旧北上川沿いに広がる市街地を吹き抜ける。石巻地域の郷土食「大平」は「大平うどん」とも呼ばれると、石巻市中央の「そば処もりや」について書いてあった。タイムリーに今朝この冬1番の寒さで初の氷点下となった。ふーふーしながら冷えた体を温める。店主の孫さんと見守り携わる祖父母にも心が温まる。年収の壁と呼ばれていた178万円で合意2026年から実施される。自民党総裁高市早苗首相と国民民主党の玉木雄一郎代表のツーショットが印象的で中間層の減税が拡大される。壁がとれ温かな風が吹くか。朝一で2月のイベントの打ち合わせし、午前9時30分より、水産都市石巻を思うがゆえにご相談をいただき、宮城県東部地方振興事務所水産漁港部へ。先ずは共有させていただいた。年末いろいろ課題が出てくる。夕方、『複合施設建設計画 白紙撤回掲げる市長が提案の予算案を否決 宮城・登米市議会』のニュース。登米市の熊谷市長は、前の市長が進めていた複合施設建設計画の白紙撤回を目指していて、現在の庁舎が引き続き使用できるか確認するため耐用年数を調べる費用、約2,200万円を盛り込んだ補正予算案を市議会に提出。これに対し、複合施設を推進する議員から調査費を削除する修正案が出されて、修正案の採決では、賛成10票、反対12票で修正案は否決された。一方、原案は賛成と反対が同数となり、議長が反対したため否決されたと、厳しそうだ。年末何があるのかわからないが、大平のように温まりたい。