1月10日(土)息遣い

 働く場所の確保は必須だ。『投資誘致力、三重が東京の7倍 半導体関連けん引し地方に13兆円』日本経済新聞データで読む地域再生だ。2021〜25年度に国の補助金を使った投資は地方で13兆円にのぼった。熊本県は半導体受託生産の台湾積体電路製造(TSMC)を呼び込み、三重県は裾野広く投資を積み上げ住民1人あたりの投資誘致額が東京都の7倍に及ぶ。半導体不足などで国内安定供給網の確保が不可欠な状況を背景に、自治体の投資誘致競争が激しさを増す。経済産業省が25年7月8日までに採択した補助実績を基に集計すると、21〜25年度の総投資額は、三大都市圏の約4兆円と地方分を合わせて約17兆円に達すると。産業集積へ人材育成は欠かせない。企業投資の誘致は東北地方の各県も力を入れている。国の補助金を活用して投資を決めた企業の2021〜25年度の投資総額を総人口で割った「投資誘致力」を都道府県別で比べたところ、福島県が全国22位、宮城県が29位だった。6県とも全国平均を下回っており、自治体の投資誘致競争の激しさが表れているともいえそうだ。日本製紙は国の補助金を活用し、宮城県石巻市の工場に紙の乾燥などに使うボイラーを高効率の設備に置置き換える。工場から排出される温暖化ガスの削減が目的で、高効率ボイラーは29年の稼働を予定すると。
 さて、午前8時50分から第14回石巻市博物館企画展「樺山祐和と描く 森と海の美術展」開場式に出席。終了後に第1章 ワークショップ「森と海の美術展」風景画21点の展示と第2章 陸の果てに立ち、いのちと向き合うでは樺山学長が活動を基に描いた一対の大作「顕」「際」(縦244センチ×横399センチ、油彩)と薄暗い森を歩きながら自然と対話する作品15点が展示され、樺山学長と加藤教授によるギャラリートークが行われた。また、ワークショップの様子を映像で紹介、とても感動した。その後、石巻市博物館と武蔵野美術大の合同ワークショップ「森と海の美術展」の続きで、樺山祐和学長からご紹介いただいた旧観慶丸商店での武蔵美大の卒業生らによる作品展を見学(今月19日まで)。いろいろお話し出来てあっという間に午後1時ちかくまで楽しめた。今日は暖かな日だったが、3連休後半の11日から12日にかけては冬型の気圧配置が強まり、上空には強い寒気が流れ込む見込む。このため、西日本から北日本の広い範囲で大雪となる所がある見込み。日本海で寒気のピークを迎え、若干弱まりながら本州を東に抜ける見込みです。海面水温が平年より高めなこともあり、発達した雪雲が日本海側の平地にも流れ込みやすい寒気の分布で、普段あまり積雪が多くない地域でも大雪に警戒が必要だと。明日は石巻市内6地区で成人式が開催される。無事成人のお祝いができますように。

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