2月12日(木)山積課題
『障害者家族の85%、「親なき後」の将来に不安 民間調査』日本経済新聞 。18歳以上で障害がある人の家族のうち85.5%が、親の高齢化や死亡などで介助できなくなる「親なき後」の将来に不安を感じていると答えたことが11日までに、日本財団の調査で分かった。財団は家族が担っていた支援が継続できなくなるリスクがあるとして、地域での支援の必要性を指摘した。調査は障害者の家族2500人を対象に、昨年10月にオンラインで実施。全体のうち、将来について36.2%が「非常に不安」、27.6%が「不安」、21.7%が「少し不安」と答えた。具体的な内容について聞いたところ「生活費や医療費など経済的なこと」が不安と答えた人が最も多かった。資金面などで親なき後の準備をしている人は57.0%。このうち、親の代わりにサポートする人を尋ねたところ、「兄弟姉妹」が30.5%。「福祉関係者」が14.5%だった。一方、27.1%が「決まっていない、分からない」と答えた。調査のアドバイザーを務めた北星学園大短期大学部の藤原里佐教授は記者会見で「在宅の障害者らを中心に親の支援に依存している問題がある」と述べ、地域の受け皿整備が必要だとした。これまで研修で親なき後や成年後見人を学習してきたが、難しい問題だ。また、同紙に、『ケアマネ「影の仕事」重く 担い手不足、受験者も減 家事や通院同行、行政手続き… 専門家「役割周知を」 』と。介護サービス利用の計画を作るケアマネジャー(介護支援専門員)のなり手不足が深刻化している。背景の一つが、家事の手伝いや通院の同行など本来の役割を超えた「影の仕事(シャドーワーク)」の常態化。要介護者が増え続けるなか、問題を放置すると離職にもつながりかねず、国や自治体が対策に乗り出していると。こちらも深刻な問題だ。さらに、同紙に興味ある『愛知の旧家、秀吉の礼状を寄贈 史料1300点を自治体に』。織田信長の側室「生駒の方」の生家で、豊臣秀吉らに仕えた愛知県江南市の旧家「生駒家」に伝わる約1300点の史料が、このほど同市に寄贈された。当時の生駒家当主から柿を贈られた秀吉が感謝の言葉をつづった書状や、関ケ原の戦いで使われたというやりなど、貴重な史料が含まれると、興味津々。施政方針に対する質疑の通告し午後から会派室で待機。午後3時15分からヒアリング。山積する課題をしっかりと建設的な議論としていく。