3月30日(月)歴史

 日本経済新聞文化『元禄地震、房総の爪痕記す 苔むす石碑など40年かけ探訪 古山豊(元高校教員)』。海辺の寺や集落の外れに、ひっそりと立つ石碑がある。文字が判読しにくいものも多い。私は長年、そうした石を指でなぞり、言葉を読み取ってきた。1703年に房総の海岸を襲った元禄地震と津波の記憶が、そこに残されているからだ。元禄地震を調べ始めたのは40年以上前。歴史を教えていた高校の近所にある鷲山寺(千葉県茂原市)で「元禄津波供養塔」に出合った。台座には「二百五拾人 四天寄村、二百二拾九人 中里村」など、10カ村の溺死者数が刻字されていた。当時の人口を推測すると、実に村人の7割以上が亡くなったようだと。
 さて、本日もご挨拶と後援会活動。ワカメの話から、宮城県の塩釜港で海上保安庁の巡視船から燃料の重油が流出した問題で、地元の漁協は生産したワカメやコンブなどを全て廃棄し、今シーズンの漁を中止すると決定しました。1000トン以上が廃棄されるという。宮城海上保安部によると25日、塩釜港に停泊していた海上保安庁の巡視船ざおうから燃料の重油1キロリットル以上が漏れ出ていたことが分かったが、原因は分かっていないと。漁協は調べた全ての地点で油の付着を確認し、1カ月以上の漁期を残してワカメ、メカブ、コンブ計1000トン以上の廃棄を決定、震災よりひどいです。メカブの方も値段が吊り上がっている中で、破棄となるとかなりの衝撃で打撃だと。海上保安部は、海洋汚染防止法違反の疑いも視野に、油が流出した原因の特定を進めるとともに引き続き除去作業を急ぐとしているという。大変なことだ。

コメントは受け付けていません