11月5日(金)友好都市山形県河北町

 国内において、遊いつ同町名である「山形県河北町」との相互交流を促進し、教育・文化・福祉・産業等の振興を図り信頼と友情を深め、もって両町の発展に寄与する事を目的に、平成13年1月旧河北町と山形県河北町が友好都市との盟約を締結し、平成17年4月合併により新石巻市の誕生により平成18年1月に新たに友好都市盟約を締結し交流が図られてきました。
 今朝7時20分に市役所に集合し、34人中25名の出席と日野事務局長、佐々木補佐を加え一路、山形県河北町役場へ向い午前9時50分到着。役所前から議会事務局や町長、議長をはじめ熱烈な歓迎を受け、バスを降りると拍手や迎えてくれた議員さん達と握手と庁舎内でもスタンディングで拍手の嵐で恐縮。早速、町長さんから「雛とべに花の里」の河北町の概要と歓迎の御挨拶をいただき、役場の隣の河北町児童動物園を見学し河北町総合交流センター「サハトべに花」に移動し、阿部喜一郎河北町議会議長、黒澤議長が挨拶し、出席者全員(河北町議員16名中15名と阿部利明議会事務局長、松田俊子議会事務局長補佐、竹屋和典主事)と石巻市議会側(27名)が自己紹介し阿部事務局長から河北町の概要説明(山形県のほぼ中央に位置し東西に8km、南北11kmで面積52・38k㎡、人口20,473人、5,912世帯、最上川舟運で上方文化が蓄積され「雛と紅花」文化を育み繁栄。春の「谷地ひなまつり」(4月2・3日)、秋の「谷地どんがまつり」(9月の第3土・日・月)の2大祭りが行われている)があり、公共施設見学としてサハトべに花、紅花資料館を見学し12時20分交流会として昼食交流会「ひなの湯」へ。会場では町長・副町長も出席し各テーブルでは名刺交換も行われ和やかに地産地消の食材で交流を深めることができた。いよいよ来年は10周年記念、さらに友好都市が活発で深く有意義に交流できることに期待したい。

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