11月6日(土)かなん市民まつり

 活力あるかなんのまちづくりの一環として、市民みんなが参加し、交流する「市民まつり」を開催し、本市の振興発展に寄与することを目的にかなん市民まつり実行委員会が主催し今年で第20回目を迎えた。開催場所である「あるこもれびの降る丘遊樂館」到着した8時50分には、すでに販売品等の搬入や各コーナー設置準備が進み、受付後、9時20分より開会式。実行委員長より開会宣言が行われ、大会委員長である石巻市長代理で北村福市長が開会挨拶、続いて議長代理で阿部副議長が祝辞を述べ来賓紹介後、河南鹿嶋ばやしでスタート。
同僚議員と館内のホールに入り河南西中学校のブラスバンド演奏を楽しんだ。さすがに県大会で金賞の演奏だと思った。受賞曲と懐かしいアニメメドレー、演歌メドレー、また君に恋してるを演奏し拍手が鳴り響きアンコールで宇宙戦艦ヤマト!、大沢南部神楽や和渕訪印神楽、踊りにカラオケと続き午後からは第2部として庄司恵子と棕沢かすみのトークショーと続く。遊楽館内には河南食材を使った料理の試食コーナー、作品展示(副議長の奥さんの作品もあり素晴らしい出来だった)、また、健康相談コーナーや地上デジタル相談コーナーもあり美味しい天ぷらそばを食し後にした。天気も良く大変な賑わいを見せていた。各旧町で行っているイベントには其々の特徴があり健康で文化的な生活を目指すことが肝要だ。改めて地区ごとの伝統文化に触れ自治システムの重要性等を認識した。

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